後期妊婦、歯医者に通う。|第2子妊娠記その13
歯医者さんに通っている。
妊娠するとちょこちょこ食べになったり、歯磨きすら気持ち悪かったりして口腔ケアもままならなくなる。
ほっといて歯周病になると早産のリスクもあがったりするので、お口の健康を保つために、うちの自治体では妊娠中1回健診できる補助券がある。
それで診てもらったら、まあまんまと虫歯がありまして。
本当はもう少し早めに行くはずのものなんだけど、つわりがすっきり終わらなくて、タイミングがわからずのんびりしてるうちに後期に入って、大きいおなかで診察台に乗ることになった。
痛みがあったら手あげてくださいね、と言われて、素直にあげるといったんは手を止めてもらえるものの「あとちょっとなんで……ね、がんばりましょう」と言われる。
ひとえに、先生の配慮なんだけどね。過剰に麻酔使ったりして、おなかの子に何かあってはいけないという。
耐えられない痛みじゃないから、とりあえず「うっ……」と思いながらこらえる。
がんばるよ、おとなだもん。
おとなでも、あのちゅいーんって音が自分の口の中から聞こえるの、結構こわいけど。
あとわたしは見通し立てたいひとなので、口の中で何が行われてるのかほとんどわからない歯科治療って、結構不安なんだけど。
がんばるよ。
だいたいのことは、妊娠中でもできるようです。今日も防護服着てレントゲン撮ってきたし。
1人目の時なんか、親知らず2本抜いたし。
今回の治療は、始めたのが遅かったのもあって長くかかってる。
産まれるより前には決着つけたい、というのがわたしの願い。
先生的には、予定日の1ヶ月前までには、って感じらしい。
本来は、定期的に健診に行ってケアした方がいいんだろうけど、わたしみたいに先すぎる予定を忘れちゃうタイプの人間はなかなか難しい。
電話も苦手だし。
でも、お口の健康って結構侮れないと聞くので、今回の治療終わったらせめて半年に1回でも定期的に通えるといいのかな、と思っています。
最近歯医者さん行ってないなーって方は、そろそろ行きどきかもですね。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。