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スマホで遊べるVR風俗店X-Oasis 三周年記念 ~予約実績統計を比べてみよう~

執筆者:ニシンちゃん

※今回の記事はニシンちゃんが執筆しております


VR風俗店X-Oasisとは

X-Oasis(以下、当サービス)は、株式会社ファントムコミュニケーションズが展開する完全オンライン型VR風俗サービスです。

VR空間上でえっちなことを含めたキャスト達とのコミュニケーションを通して思い出を作って頂くお店となっております。

統計比較

今回は前年度の統計と今年度の統計を比較してVR風俗文化の変化を考察していきましょう。

            ↓前年度の統計記事

プラン別予約実績

去年(2022/4/21~2022/7/23)
今年(2022/7/29~2023/7/8)

フリートークの枠が7.4%増となりました。
フリートークを重視するキャストの活躍や、
新規ユーザーが風俗プレイの前に相談したり、
トークとプレイをセットでご利用になったりなどフリートークの使い道の増加が影響しているといえるのではないでしょうか。
去年の統計は3プランリリースから間もなく集計期間が短いので(3か月)
おおよそ集束するくらいの値になったともいえます。

リピートカテゴリ別ゲスト数割合

ヘビーユーザー = 通算利用回数30回以上
リピートあり = 通算利用回数2回以上
初見のみ = 利用回数1回

去年
今年

うおっ・・・すっごぉ♥

リピートありが過半数を超える56.2%という結果になりました。
少なくとも2回は来てくれているゲスト様の割合が増えているということで
上で紹介したフリートークと風俗プレイをセットでご利用になる場合もリピートに含まれるため、初見でそのままリピートに…という流れもあります
純粋にサービスを気に入った初見ゲスト様がリピートしてくれているとみていいのでしょうか。

4期別ゲストリピートカテゴリ別予約件数

1月~3月 Q1
4月~6月 Q2
6月~9月 Q3
10月~12月 Q4 

去年
今年

各グラフの直近Q3は集計期間を満了してないので無視するとして…
リピートユーザーが安定した予約実績を記録しているのに対して、去年のグラフでは常に半数かそれ以上の予約を叩き出していたヘビーユーザーの予約がガッツリ減った期間があり、2023Q2でまた回復してきているのが見て取れます。
この期間は流行病とか体調不良とかで長期間休養していたキャストが複数人いたため、お気に入りのキャストがお休みしている間は”特定キャスト専門”みたいなヘビーユーザーの方のご予約数に影響したのかなと思われます。
そんな中リピートユーザーの方々が予約数を維持してくださっているので、クロシスのみんなが苦境の時ほどありがたいです。

時間別予約実績

去年(2020/8~2022/7)
今年(2022/7/29~2023/7/8)

夜21~25時あたりの夜ピークタイムは特に変化ありませんが、
昼間の14時に目立っていた昼ピークタイムがちょっと広がって
13~16時に台形を作るようになりました。
去年のグラフを見て昼間いけるやん!と思ってこの時間に枠をとるキャストもいたかもしれません。
お伺い機能でこの時間を指定されることもあったんじゃないでしょうか。
夜声出しにくいしね。

ゲスト側アバター性別予約実績4期別

去年
今年

男女の方はそんなに思うこともないですね。
その他のアバターというと、ライブチャット風にカメラだけになるやつと
スケルトンとの2択なのですが、スケルトンを利用可にしているキャストも多くないので主にライブチャット風の数字だと思われます。
トークのセッションではライブチャット風で事足りることが多いのが地味にシェアを広げている要因でしょうか。

ヘビーユーザーのアバター利用分布

去年
今年

ちょっとマスクされている情報が多すぎるのとグラフの作りが違い過ぎて比較ができないんですが…
1・2個メインで使用するアバターが決まっている人が多いという感じは変わりないでしょうか。
一方で利用率1位のアバターの支配的な環境は終わったように見えます。

衣装種類指定率実績

去年
今年(トップスは合算になったので飛びぬけているように見えるだけです)

なんと!タイツ・靴下がパンティ・パンツを超えているではありませんか!
なんてことだ・・・

4期別ワールド予約実績

去年
今年

彼女の部屋が第2の定番ワールドとして貫禄を出しているほか、
バーなどのフリートーク向きのワールドも需要があるようです。
また監獄のような、そのものがプレイを想像させるようなワールドは特定の趣向と結びつきやすいためシェアが広がっているものと思われます。
しかし電車内などの痴漢プレイ・衆人環視シチュなどが捗りそうなワールドは伸びてないところを考えると、特定の趣向だけでなくその趣向をテリトリーにしているキャストがいるかどうかにも掛かっていそうです。

無料チェキ希望割合

去年
今年

無料チェキの希望者は11.4%減となっています。
キャストとの時間を最大限プレイに注ぎたいといったところでしょうか。
リピートユーザーが増えていることにも関係していそうです。

シチュエーション

シチュエーション・去年
シチュエーション・今年

いちゃらぶがソフトMを抜いてトップに躍り出る結果となりました。
去年のグラフになかった焦らしプレイや童貞(ゲスト側)なども、
他のシチュと合わせやすく選ばれやすい傾向にあるようです。

Hプレイ

Hプレイ・今年

(小さすぎるときは「グラフを右クリック→新しいタブで画像を開く」で見てね)

去年はHプレイのグラフが無かったので比較対象がありませんが見ていきましょう

ふむふむ…なるほどなるほど…
オーソドックスなものが選ばれる傾向にあるようです

上記データからの推論&総論

この記事はニシンちゃんが書いているのでニシンちゃんの感想になります

まず、シンプルにリピートユーザーが増えているということでVR風俗の体験の価値を理解してくださる方々が増加していることを喜ばしく思います。

去年の統計記事の時点ではファンタジー的な衣服やワールドの利用率が想定を下回っていたようですが、
今回の統計では監獄ワールドの利用率が伸びていたりするのは、
一部のキャストのタレント性が監獄のワールドと掛け合わさりユーザーの想像力を搔き立てて利用率の増加につながったと考えていて

1つの服・1つのワールド・1人のキャストのそれぞれが、ユーザーがどんなプレイをしようかと考えるきっかけになれるだけのポテンシャルがあるのならば
それは全体で見て利用率が低くても魅力的なものであると言えるでしょう。

双方向性的な体験こそがVR風俗の本質だと考えているので、
ユーザーが自分でシチュを想像して伝えてキャストと一緒にロールプレイをして昇華させる体験はそれだけでほかのVR映像サービスとは独立した価値があるものだと思っています。

それはそれとして、
なにも考えず全てされるがままにされたい夜もあっていいよね

ニシンちゃんでした。

Karinちゃんから一言

X-Oasis運営代表兼キャストのKarinです。今回は、男娼キャストのニシンちゃんにX-Oasis統計レポート記事を執筆していただきました。X-Oasisを初期から見て下さっている彼だからこそ、前年度との比較という面白い視点で切り取った素敵な記事を作って頂けたと思います。

改めて外部視点で比較を見ると、気が付くところも変わってきて面白いですね!

【本当に一言】
このグラフのお尻感すき

ω


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