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#70 やらなくて分かることは無い

人がどう言おうが、俺がどう思うか。

さて、今日は京都2日目。

呑気に楽しめてます。

飯→甘味→コーヒー→飯→甘味→コーヒーの永遠ループ。

ここ有名らしいから行ったけど、期待以上でも以下でもなかったな、笑

100件の口コミより、1回の体験。

食い終わった後は、平等院へ。

平等院は前に来た時に工事してて見に行かなかったから、なんだかんだ初めて。

んーーーーーー。

まぁすごいけど、なんか心躍らん。

へーって感じで終わって10分で外に出たよ。

ちなみに昨日の金閣も20分くらいで出た。

詳しくは明日書こうと思ってるんですけど、2つとも写真の方が全然いい。

生で見るとへ〜で終わる。

多分ビッグベン、サクラダファミリア、コロッセオ、ピラミッド、ピサの斜塔とか全部そうなる気がする。

一方、俺が痺れたのはここ。

これは山縣有朋が造った無鄰菴っていう別荘の茶室。

ちなみに今回の旅は茶室をメインテーマに掲げたけど、表千家、裏千家、武者小路千家どの茶室も1か月以上前からの予約が必要だったから、今回見れた茶室はこれだけ。

この無鄰菴の茶室は特に茶室として有名なわけじゃないけど、めちゃくちゃカッコよかった。

無言の圧力というか、人を黙らせる見えない気の存在感がすごい。

多分普通の人ならその気を感じて、自然にひそひそ声になると思う。

金閣とか平等院とかは可愛いけど、可愛いだけで人としての面白みがない女の子。

かたや無鄰菴の茶室は可愛くはないけど、愛嬌とか儚げな感じ、色々と考えて経験して人としての旨味がある女の子。

こんな感じなんだよな〜。

あくまで俺の感覚ね。

茶室はめちゃくちゃ寡黙だけど本物って感じ。

金閣はすごいおしゃべりなお調子者って感じ。

もちろん2つとも良いし、本当に好みの差だけど、俺の好みは圧倒的に茶室くんだな。

明日はもう少しそんなことについて書きます。

ちなみに今日はこんなもんを食べました。

このお茶詠みは、期待以上でも以下でもない。

けど、お店の雰囲気は抜群だからいい。

祇園にあるしね。

次に文六っていう喫茶店で食べたナポリタンはマジで美味かった。

喫茶店も場所こそ祇園の私道入ったところの町屋の8畳くらいで本当にわかりづらいけど、店の雰囲気は最高だった。

是非また行きたい。

でその後にこのモンブラン。

インスタ映えこそするけど、俺的には味も微妙だし量多いしって感じだったな。

今は充電をするためにドトールに入って休憩しているのですが、この後お寿司屋さんに行こうと思っています。

果たして美味しいのか。

人がなんと言おうと、俺がどう思うかだからね。

美味かったら美味い。

不味かったら不味い。

なんでもやってみなきゃ分からんよな。

やれば分かる。

やらなければ分からない。

以上。

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