【理解するから同意する】



これはなんか最近自分で思ったこと。
今まで「自分は相手に理解されたい」って思ってた。んで、自分の説明で相手が理解してくれないと、すぐに機嫌が悪くなる。そう。俗に言う気分屋ってやつや。こいつはめんどくさい。自己中とも言うらしい。


ここで言う「理解」とはなんなんやろうかって自分で考えてみた。んで、結果として出たのは「理解」じゃなくて「同意」して欲しかっただけってのが自分でわかった。その考えのプロセスを今回はまとめて行く。


・まず、自分なりの「理解されたい」とは?
これは一言で言うと「相手に対して強制して自分のことを知って欲しい」ってこと。承認欲求とも言うんかもしれへん。やから自己開示とかめっちゃしてた。これは相手に対して自分を認めて欲しいってことが根本的にあったから。褒められて育ってきたし、それが当たり前やと思ってた。でも、それって相手からしたら、そもそもそんなに相手のこと聞きたいとか思ってない人も普通にいる。そんな自己開示されてもどうでも良いって思う人もおるねんなって最近感じた。それは自分自身が相手に対してあんまし興味がないってことを気づけたから(最近はしっかりと相手が何に興味あるのかとか、何が好きなのかとかめっちゃ聞くようにしてる)


でも、最近はこの欲求が薄くなってきた。ってよりも、なんか自分で自分を受け入れることができるようになってきたから、相手にそれを強制するような感じをしないようになってきた。
んで、どうなってきたかと言うと「同意する」に変わってきた。自分では「受け入れる」ってことと一緒の意味で使えると思ってる。


瞑想してて、自分と向き合いながら「自分の中でいろんな考え方あるねんな」とか「矛盾してる考えもあるねんな」って思うようになった。これはどれが正解とかじゃなくて、全部正解やと思ってる。


なんか言いたいことがあやふやになった。
言いたかったのは、今まで「相手に対して理解を求めてた」けど最近は「ただ同意してくれるだけで十分」になった。別に同意してくれなくても全然いいねんけど、一番の変化は強制することがなくなったってこと。


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