デスク環境で作業効率は変わる
エンジニアにとって、デスク環境は作業効率を上げるためには欠かせないポイントの一つと言える。デスク環境を整えることによって、時間の節約や集中力アップにつながり、結果として作業効率が上がるのだ。もしデスク環境が良好ではなく整っていないと感じる場合には、まず整理整頓から始めよう。デスク環境の整理整頓についてはいくつかコツがあり、まずはデスク周りの物を必要な物と不要な物に仕分けることだ。
ここで不要に仕分けた物は処分し、どうしても判断できない場合は保留して、一定期間の使用頻度で判断すると良い。そのうえで、残った必要な物に優先順位をつける。たとえば使用頻度が高い物は優先度も高く、すぐに手に取れるようにしておく方が効率が良い。一方、使用頻度がそれほど高くない物は優先度も低いため、取り出しにくい場所にしまっても問題ないだろう。物をしまう場所を決めることでどこに何があるかが明確になり、物を探す時間を節約できるのだ。
そして、定期的に整理整頓することも忘れてはならない。基本的にペースは1カ月に1回でも良いが、特に整理してもすぐに散らかってしまうような場合は、1日に10分でも整理整頓の時間を確保するのがおすすめだ。仕事が忙しくなりやすいエンジニアでも、10分程度の時間なら確保できるだろう。整理された状態を維持できれば、誘惑されやすい物が目につかなくなるため、集中力も長く続くようになるはずだ。
参考にしたサイトはこちらから>>http://engineers-desk.com