【短歌まとめ】10月6日~7日分

久々に木野喜久子さんの提供お題の付け句遊びが入ってる


10月6日

コンビニの前でだべっているワカメ 大学受験必死なカツオ(上の句付句)

サザエさん一家を詠むしかないだろう!と

枯れ落ちた葉にどこからか仮初めの命吹き込む暮れの秋風

遠目に生き物っぽい動きをした枯葉に驚いた
あとk音で韻を踏みたかったんだろな

肩ほぐし架空の翼鍛えたら元気出てきた前世天使か

肩こりひどいんすわ

上と下矜持をかけた平安の天上人と武家の天下人

平安貴族は天上人なのに、戦国武将は天下人っていうな、と頭に浮かんで
ただ、殿上人が正しいな 笑 雲上人ともいうらしいけど

なんやって?なに言うてんのスプーキー何遍聞いてもわからへんわ

藤崎竜 作の漫画 封神演義が好き
中でも通称スプーキー(変人)の太乙真人がお気に入り

気づいたら鼓動とまってたかのように夢の世界に迷い込みたい

寝つき悪かったころかな

10月7日

未明から御石の神の池周り自然と戯る朝ぼらけまで

寝つきも悪いし、眠りも浅かった

驚いた通り過ぎてた黒毛玉なんで気づいた?なんか言ったか?

上の歌ともに実景。夜明け前の散歩中なんか気になって振り返ったら
黒猫がいた。踏まなくて良かった。

評価などされないことが基準点いいね一個のありがたいこと

#安心して創作にうちこむための工夫、というタグが流れてきたので。
カッコつけてる感があるにはあるんだけど、それよりも自分の感情を素直に出せる場として短歌を詠んでいるという意識のほうが強いと思う

不思議だなモヤモヤするの自分だけ?ドラッグストア呼ぶをためらう

どうやら1950年代、ハードボイルド小説とともにドラッグストアという言葉は輸入されたようだ、ということが分かってきた。
10月7日時点では未読なんだけど、レイモンド・チャンドラー著の大いなる眠り(双葉十三郎 訳, 1956年)の中にドラッグストアという言葉があった

抜け出せぬ堂々巡りどこまでも罠さながらに言葉にとらわれ

親の言葉の影響って強いなー

感謝の言葉

最後まで読んでいただきありがとうございます。
どれか一つでも心に響くものがあれば嬉しいですね。
三十一文字にユーモアをのせた歌を詠んでいきたいと思っています。

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