【短歌まとめ】10月1日~3日分

涼しくなって秋なんだけど、まだ秋本番じゃない、そんな時期だった


10月1日

ふるのかな?雨降り予報の薄曇りほどよい日差し心地よい秋

ひたすら韻をふみたいときがある

10月2日

世は巡るひとつこだわる意味もなくこころうらはら澄み渡る空

空を見上げると詠みたくなる。快晴だとなおさら。

早く来い金木犀の歌を聞くうちにも早く来いと焦がれる

自分の家の周りではまだ金木犀の香りしなかったんだけど、
もうすでに金木犀の短歌があふれてたので一首

草刈られ歩き易しと思いしがスズメが三羽邪魔しちゃ悪いな

実景。詠んでから三羽とサンバがかかってることに気づく

電柱で怪しい烏やめておけ焦げても色は変わらなねども

これも実景。空を見ながら散歩する癖が……

部屋のなか三連ファンで風流し十分涼しい万馬券なみ

涼しくなった季節をひたすら楽しんでいるなぁ
競馬には特に興味ない

10月3日

過競争狂うしか手がないならば世を捨てるのも道になるかな

反応しない練習(著:草薙龍駿)の中にこんな一節がある

ギャルとかさお題激ムズ縁が無い一つ見つけたギャル文字読めた

投稿時と変えたくなった。「激ムズお題」を「お題激ムズ」に
Twitterでは言ってなかったけど、実は割とすぐに換えたい衝動きてた
こっちのほうがギャルっぽいなー、と

言葉もて神つくったり殺したりほくそ笑んでるでしょ神様

Twitterでもいってるが「言葉にて」から「言葉もて」に変えている
言葉をもって、をより強めに出したくなった

日をまたぎ幾年月とまたいでも消えぬ思い出尻尾のおかげ

Twitter上でもつなげているけど、9月30日の短歌につなげて詠んだ歌
尻尾の毛思い出すためちょっとだけもらっておくねまた会おうね
https://x.com/x2960_tanka/status/1840715940784484619

感謝の言葉

最後まで読んでいただきありがとうございます。
どれか一つでも心に響くものがあれば嬉しいですね。
三十一文字にユーモアをのせた歌を詠んでいきたいと思っています。


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