見出し画像

雑記のつづき(24/11/11夕)

仕事に向かう電車の中で朝の記事を書いた。もともと明日は日帰りの余暇を過ごす予定をしていて切符も何もかも手配をしていたのだが、うっかり仕事を入れてしまった。別の日に振り替えてもらえないかをお願いするメールを送って返事待ちだ…といった内容の話を書いた。
遊びと仕事があるのなら仕事を優先しろやカスとか、そういうお願いは電話でやるべきであってメールってのはどうなの?といった、私の側に非のある〝ツッコミどころ〟は山ほどって話だけに心苦しいけれど … 私なりの「言い訳」のほうは(もし興味を持っていただけるのなら)今朝に投稿した拙文をお読みいただければありがたい。

先に結果から書くと … 私がとても憂鬱な気分とともに恐れていたことはまったく起こらなかった。今日の仕事を終えてメールチェックしたら、先方からのメールの中で別日程を提案していただいていた。すぐさま電話してあれこれの非礼を詫びた。そういうわけで明日は予定通りに過ごせることになった。今後スケジュール管理には十分気をつけたい。というか、これだけ仕事が入るようになったなら今後当分は余暇なんてのは自重ってことになりそうだ。仕事自体はまったく嫌いではない(年齢とのミスマッチは感じ始めている)。上手に気分転換をはさみつつ、国が求めるとおり、老体にサディスティックに鞭打ちながらの経済ファーストで行きたい。

いやあ…ついさっきまで本当に気分(主に自責の念、それと自己嫌悪)が尋常でないほどに重苦しかったのだ。もし返事をいただけなかったら、明日の予定を犠牲にして仕事をしていたと思う。おおむかしに経験したKANちゃんの弾き語りばったりの件(朝の記事参照:向こうの言い分に私が従順に従っただけの話なのだから、あれはパワハラなんかではない)に関しては、単に憂鬱な気分を思い出してしまっただけのことにすぎない。

問題はむしろ、私があの会社から駆除されるところまで追い詰められてしまったことを鮮明に思い出してしまったことのほうだった。数年の時間を超えてなお、私のことなど忘れてしゃあしゃあと生きているに違いない〝加害者〟からセカンドハラスメントを受け続けている状況は本当にキツい。

当時の私はひたすら「終わったことはもう忘れよう」とばかり努めた(さらにいえばいまだにそう努めてしまう)のだけど、まさかこれほどにも尾を引き続けているというのは何事なんだろうか。新卒の会社をやめたり、その後も何度か会社を変わったりしているわけだが…それらからトラウマ的な情動が誘発されることは少ない(同僚から受けたいじめのほうはまだ時々思い出してしまうことがある)。ところが、直近の2社に関してはいまだトラウマめいたものにしょっちゅう苦しめられる。努力して忘れられるというのならどれほどありがたいことか。

この症状で心底困っているのは、これからの新たな仕事において「信頼しなければならない」人に対してまで疑心暗鬼になってしまう — そんな精神状態を繰り返してしまっていることだ。人生イヤな奴もいるとはいえ…この10年ほどで経験したことというのはきっと〝ゲスの中のゲス〟どもと仕事をしていたという事態だったのだろう。もうさすがにあれほどのゲスどもほどにゲスな人間とは出会わないだろうと思いたい。

いま関わっている仕事もいまだ、立て続けに出遭ってしまった〝ゲスな業界最大手〟〝ゲスな零細経営者〟 と同業である。現在お世話になっている会社のひとつは7年ぐらいのお付き合い。もう一つも最近お世話になりはじめたばかりだ。私の被害妄想で悪いことばかり想像してしまったりしたくなんかはない。いまお世話になっている場所をトラブルなく、ゆくゆくは年齢を重ねて円満退社ってふうにゴールできれば嬉しい。いまや願いはただそれだけだ。

これらに迷惑をかけたくないものだから、ハラスメントの詳細や弁護士を雇うまでに至った事件の顛末など…やはりnote上でリアルな話をするのは時期尚早ってわけでして。この一連の私の投稿だって現状、読む奴が読んでしまえば私が誰なのかわかってしまうかもしれない。ギリギリのところを超えないようにしながら、でも自分の気持ちに対しては正直になってこれらを書き続けてきた。実に難しいところだ。記事に関しては、いまのところ業界関連の話ってのはほとんど書いていない。本当は私の価値とか需要といったものはむしろ〝業界人間〟として所有している情報や経験のほうにあるのだろうけれどね。

そういうわけで明日はちょいと、おそらくは今年最後になるであろうビックイベントに出かけてまいります。泊まりで行きたかったのだけど、仕事の合間を縫ってのことだしお金もかけられない(現在の宿泊費が高騰しすぎていて私用での泊まりなんてもう無理…経費も高騰してるから、遠地での仕事は来年度もいただけるのかなあ…と、このところ心配になり始めている)。
お騒がせいたしました。

いいなと思ったら応援しよう!