電子マネーやバーコード決済で金銭感覚がめちゃくちゃになっている
今日がクレカの決済日だった。近頃はコロナ禍前には考えられなかったほどの額が決済される。せっかく少しばかり落ち着いていた懐具合が、今朝を境にしてまた一気に寂しくなってしまった。先日の競輪で当てたあの大金も、納税のトラブルでやむをえず家内に立て替えてもらった大金も…今朝みんな引き落とされた。税金が適正に使われているとは、とてもではないけれどそう思えない。とりわけ先日のトラブルで対応した公務員にはビタ一文、血税を奴の給料・ボーナスとして渡したくない。ふるさと納税で能登にお金を渡したいのだが…あまりやることを増やすだけの心の余裕がないというのが本音だ。
決済を前にして、昨夜は必要な手持ちが足りなかった。せっかく全額返済したのにキャッシングにまた数万円ばかり頼らざるを得なかった。
情緒安定とか憂鬱には金欠が一番よろしくない。
これまで書いているとおり，私の本業（受験産業）界隈でも大きな倒産があったばかりだ。長らく「会社の都合」を呑んでまでして、鵜飼の鵜である私自身の借金生活を四苦八苦して堪えてきたけれど、そろそろ限界なのではないか。この先どうなるんだろうな…という不安ばかりが募る。
前述したとおり、クレカの決済日に引き落とされる金額がこのごろすごい。
別に贅沢をしているわけではない。主な原因は電子マネー決済だと思う。
このごろはほとんど現金でお金を払わない。交通系ＩＣばかり使っている。電子マネーでの支払いは、レジ前で小銭をジャラジャラさせずにすむのでストレスが少なくて助かっているのだけど、クレカチャージばかり繰り返してしまうから、結局はクレカでの支払いがすごいことになる。あとは…銀行からの口座振込で誤送金という（私には）前代未聞の大失態をやらかしてしまったものだから、先月末の未済金はクレカで払った。この場合、システム使用料というのを余分に支払わねばならなくなるのだが（リスク回避のための必要経費なんだと慰めるしかないか）。
億万長者などという浮かれた話がどこにあろうものか。そんな夢を煽るのは季節ごとにテレビＣＭをバンバンに垂れ流してる宝くじぐらいだろうけど…宝くじの高額当選なんてたぶん一生あり得ないだろう。
ギャンブルもなあ。そういや私のアカウント。最近、競艇の予想師の方々が急にフォロワーさんとして押し寄せてくる事態になっているが…私は競輪しかやらないんだけどいいのか？
フォロワーの方々が増えると、それだけ私の記事がいろんな方々の目に触れる機会が多くなるわけだから、私にはむしろありがたい。ただ私はおそらく（気が変わらない限りは）競艇はやらないだろうけどね。とにかく競輪が面白いもので。
今日も夜に仕事がある。明日は６時間あまりバイトがあるし、明後日からはまた遠征がある。こんなに忙しいのに…なんでこんな借金が減らないんだろう？ 物価高と税金のせいだ。繰り返しいうが、なんで物価がこんな上がっているのに税金も上がるのかがまったく理解できない。
家計簿をつけたほうがいいなと思うが…こんなドーパミン不足の頭では重い腰がそう簡単には上がらない。
電子決済を刹那的にやってしまっているから、自分がどれだけドーパミンを出すためのおやつやドリンク剤にコンビニでお金出しているのかがわからなくなっている。あと、市販の頭痛薬を使う頻度がめっきり増えたことも出費額の負担増に結びついているし。本当にあと何年（いや、何ヶ月か？）持つんだろう。
ワーキングプアという言葉が一番しっくりくる。だって年末はほとんど毎日働いていたし、地元に戻ってからも昨日休んだだけだ。どうなっているんだろう。
そこへきて物価高と電子決済の習慣化だもんな。
この世の中はもう「強者」と「弱者」とに分かれているし、強者が随分なことをやっている（と週刊誌が書き立てている）。そういやSMAPが空中分解したのも正月明けだったが、中居くんの件もいったいどうなっているのかと。９０００万円というびっくりするお金で示談したがそれでも堕ちた（足を引きずり落とされた）ってのは…何をやらかしたのかわからない以上コメントしようがないが、ひとりの尊厳の値段が９０００万ってことに驚かされる。私も最大手企業と零細に相当ひどいことをされてきたのだが…向こうさんにとって私の命の尊厳の値段はいくらぐらいなんだろうね。私もいわれのないパワハラを受けたクチだ（まあ文春とかにそのネタは売らないし、私ごとき無名人間の受けたパラハラの類なんて興味関心もないに決まってる）。でも不思議だなあ。
公民の教科書に書かれた「人間の命は地球より重い」。
こんなもの、もはや形骸化した言葉。
人間の命の重さはきっと金次第で権力次第なのだろう。
凡人や貧乏人にいかに金を使わせるか。最近のビジネスモデルというのはほぼ弱者ビジネス（弱者から搾取する手法）にシフトしつつあるんではないか。国とか地方自治体までもがそれをやる。本当にイヤになる。