私が絶対にTwitter断ちできるGoogle Chrome拡張機能を作りました
（※この記事は有意義な拡張機能を提供する目的のものではありません。また、共感や同意・自己啓発を促すためのものでもありません。このすべての内容は私の主観ですので、ご了承ください。）
こんにちは！さめにかと申します。
前書き
みなさんは、Twitter をやったことがありますか？ 私はやっています。あれメチャクチャ面白いですよね、ヤバいです、ちょっととんでもないと思います。常軌を逸しているメディアです。マウスホイールを転がすたびに勝手に文章が湧き出てくるのです。脳を情報の滝で洗っているような気分です。自分は意味のない文章を永遠に読んでないと心がソワソワしてどうしようもないときがあります。そうこうしていないとリッター単位でアドレナリンが分泌され、心臓の鼓動は早くなり、瞳孔がパカパカ開いたり閉じたりしてしまいます。ほんとすみません。
私の場合、" ヒマなときにTwitterを開く "が常態化しすぎていて、もはや Google Chrome の検索窓に" t "と入れたら" Twitter "が出てきます。これは酷い状態です。ただでさえTwitterに依存しているのに、この病変を放っておいたら私はさらにTwitterに依存していくに他なりません。サイバー企業の偉い人たちが寄ってたかって私たちを情報の漬け物にしようとしてきています。
大人は何もしてくれません。自分の面倒は流石に自分で見なければなりません。この事態に対抗できるのは私たちしかいないのです。Twitterを辞めてみようと思ったことは私は何度もあります。Twitterアプリをアンインストールしたり、アカウントのパスワードをめちゃくちゃにしてからログアウトしてみたりするのです。しかし、「インターネットで活動するのが楽しいから、ツイートしたりDMの確認をしたりしてアカウントの面倒を見ないといけないから」など理由をつけて数日後にはまたTwitterに出戻ってしまうのです。
つまり私は、人のツイートを見ることを辞めながら、自分はツイートをしていたいのです。改めて文章に書くとすごいダブルスタンダードのように見えますが、これは今度反省するとして次に行きます。
ここまでをまとめると、私の願望は次のようになります。
自分はTwitterを見ないようにしたい！
なんらかの手段で、自分はツイートをしていたい！
こんなときはどうすればいいのか、私には一筋の光明が見えます。ということで、
概要
そのような自分の願いを叶える、Google Chrome 拡張機能を作りました。
市井の発言がすべて見えなくなることを人類滅亡に例えて、このアプリケーションを X-DAY と名付けました。アイコンも、拡張機能の性能に見合ったできる限りパワフルなものを作成しました。
このアプリケーションを起動している最中、プロモーションを除いたすべてのツイートと検索窓が表示されなくなります。ツイートウィンドウは表示され続けるので、自分は問題なくツイートすることが可能です。
この拡張機能では、あなたが Twitter を開くことを抑制することはできません。しかし、Twitter を開いたとき、はっと目を覚まします。もうツイートは、あなたのパソコンから無くなってしまっているのです。
配布
完全に自分用に作ったものですので、あまり出来は良くないかもしれませんが、配布してみます！
appファイルをダウンロードし、Google Chrome の「拡張機能を管理」画面を開く。その状態で、デベロッパーモードに設定を切り替え、「パッケージ化されていない拡張機能を開く」を押してappファイルを読み込んでください。
最後に
結果、Twitter を見る回数を3日に1度ほどにまで減らすことができました。
結局のところ、自分を律すことはできませんでしたが、それでも一日十回とか見ていたところをここまで減らすことができたのは目覚ましい成長なのではないでしょうか。
では次回、Discord禁止編でお会いしましょう。ここまで読んでいただきありがとうございました～！