極私的花鳥風月叙文

wys（うぃす）

2019年4月28日 19:51

【はじめに】
筆者の独断と偏見によるものですので、万が一気分を害されることがありましたら、
すべての責任は筆者にあります。

初代プレステを分解して修学旅行に持ち込み、
ホテルで夜な夜なみんなでやるぐらいにはゲームは好きでした。
かといって格ゲー勢になれるほどのプレイスキルはなく羨望の眼差しだけを向けていた。

ニコ生で盛り上がった「ゲーム実況」には興味はありましたが、
誰から見たらいいかわからない。

すると、
2018年1月31日に、
忍ism（格ゲー勢の百地さんの会社）が、
スプラトゥーン2 の女性ゲーミングチームを募集とのリリース。

スプラトゥーン2 の発売日から半年あまり経って、
購入したはいいもののなかなか腕前が上がらずに、
動画などを見て勉強していたタイミングでした。

90年代の格ゲーブームなどを見ると、
女性プレイヤーはほとんどおらず、
ゲーム人口で格差がありました。
女性の友人でゲーム会社勤めから、
男社会なのを聞いていたので、
時代も変わるものだなぁと驚いたのが、
率直な感想でした。

リリースから一カ月経ち、
2018年3月1日にメンバー発表。
２つのチーム計8人とストリーマーを1人。

数日後、結成後配信。
配信慣れしてないメンバーなどは緊張もしてたと思いますが、
結成前からメンバー同士顔なじみの人もいることから和気あいあいと大変楽しそう。
それ以上に、
今にもつながるメンバーの作ってないキャラクターが出ていてそれに惹かれました。
個人的には、
既に固定ファンのあるグループに入っていくのは苦手で、
ゲーム実況を敬遠していた理由の一つでした。
良くも悪くも閉鎖的な感じがする。
ファンコミュニティなどに入った経験もなく、
スプラトゥーン1で既にコミュニティとして確立しており、
スプラトゥーン2 から勢としては興味あっても多少躊躇しましたが、
花鳥風月が結成まもないからか、
コメントが少なくても丁寧に拾ってくれたのが嬉しかったのを覚えています。
記憶では初配信は、
月組が2vs2に分かれて着地狩りの練習したり、
サーモンランで100個集めるのを目指すもグズグズになったり（笑）でした。
なにより開放的で出入り自由な感じがしました。

同年3月21日にRage参加
同年5月21日かちょふ！開始。
同年6月アメリカ大会参加。
同年７月8月10月に新メンバー参加。
それ以外にも、
甲子園に出場やNPB参加やテレビ出演など書き切れないほどメディア露出が増えていくのはワクワクします。

理想なのはメンバー全員の配信を出来るだけ見るですが、
メンバーが増えて正直それはなかなか難しいので、
継続して見るメンバーを限定したことで、
ちょうどいいペースで見れる感じにしました。

社会人になると、
ゲームのプレイ時間が減って、
久しぶりに増えてきたと思ったら、
なかなか腕前が上がらずにモチベーションが下がる…
私もそんな1人でしたし、
おそらくは花鳥風月がなければゲームからまた離れていた。

いつも喜怒哀楽を出しながらプレイしてる姿は、
見ていて楽しく、
そして励まされる気持ちになる。
まだまだ未熟かもしれないけれど、
ベストを尽くそうとする姿勢、
なにかをやり続ける以上に、
なにかをやり始める気持ちを思い出させてくれた気がします。
想像でしかないけれど、
配信などでは見れないハードルがあるかもしれないけれど、
ほとんど愚痴るのを見たり聞いたりしたことないし、
自分が彼女たちの年齢だったら絶対出来ないし、
実際もっと甘えていたと思う。
だから本当に尊敬と感謝しています。

意外と生活をしていると、
一生懸命になっている人の声を身近に感じることはないが、
ほとんどタイムラグなく見る事が可能で、
直接意思疎通も図れる。
今更とも言えるゲーム実況の楽しさを
改めて教えてくれた、
そんな存在になりました。
（リアルイベントを何度か開催されてますが、
個人的な理由で参加出来ていません。
参加すると更に印象は変わるかもしれませんね。）

【あとがき】
次回以降は各メンバーについて書けたらと思います。
可能な限り書きたいですが、
筆者の力不足のためおそらくは全員は難しいです。
ご了承ください。
長い長い序文最後までお付き合い頂きありがとうございました。

最後になりましたが、
お昼寝さんが作成されたファンブックが
大変参考になりました。
急なお願いにも関わらず快くご快諾頂き、
心より感謝いたします。
ファンブックは公開されているので、
ご興味ある方は是非お読み下さい。
https://twitter.com/utatane2017/status/1089071080973561856

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