花鳥風月通信録#3raz編
花鳥風月(以下KF)の各プレイヤーを紹介するシリーズです。
3人目はは星組raz(呼び方:らず)さんです。
(razさんは、
2019年6月23日に花鳥風月を卒業されました。
この記事はそれ以前に記載されたものです。
ご了承下さい。)
はじめてにお断りしておきたいのが、
名言(迷言?)や
ファインプレー(黒歴史?)の数々に関しては、
今回は大幅にカットしたいと思います。
それだけで記事が埋まってしまう。
文字だけで伝えるのはもったいない。
是非配信を直接閲覧して確認(目撃)していただければと思います。
なにを書こうと彼女の配信を思い返してると、
「私なんかに緊張せずに、
気軽に声をかけてください」
とリアルイベントの前後によくリスナーに呼びかけている。
この飾らない感じがrazさんらしい。
それはKF加入後にファン向けて始めた振る舞いというよりも、
加入前からの
彼女の変わらない気取らなさなに思えます。
インターネット(ゲーム実況)というのは、
不思議なメディアで、
嘘をつこうとしたらいくらでも出来る可能なメディアであり、
嘘をついたら面白いほどにバレるメディアでもある。
とても矛盾した性質を持ち、
発信者(配信者)の人柄が
これでもかと透けて見てたりする。
ゲーム実況をする理由は、
百人いれば百通りあるだろう。
リスナーにカッコよく見られたい、
上手い所を見せたい、
ゲームしてる所を楽しんでもらいたい、
失敗した所は見せたくない、
有名になりたいという人もいるだろう。
人によって色んな理由があり、
どれも間違いではない、
一つだけが正解というのはなく、
中には続けるうちに苦しそうに
プレイする人もいる。
高校入学後にゲーム実況を見るのにハマり、
実況者の1人がスプラトゥーン1をしているのを見て、
夏休みにアルバイトをしたお金でソフトとハードを購入し、
彼女もはじめたそうだ。
なにげないゲームをはじめるきっかけだし、
多くのスプラトゥーンのプレイヤーは、
同じようなきっかけだろう。
はじめてやったナワバリルール
(スプラトゥーンのもっとも基本的なルール)
で相手を倒して楽しかった、
今でも嬉しそうに振り返える。
ゲーム実況者になり、
ゲーム実況者になる前と同じように楽しむというのは、
意外と難しいように思うが、
それを軽やかにやっている。
本人に聞いたら、
「なんも考えてないだけだよ」とあっけらかんと答えるかもしれない。
憧れの仕事などをはじめて、
初心の動機をキープ出来ずに、
諦めるというのはよく聞く。
なにかをはじめるよりよりも、
続ける方が大事で、
それはとても難しい。
2018年7月KF加入、
同年12月甲子園に混合チーム
「5年☆組(ほしぐみ)~あしんとらず学級~」として出場。
2019年3月に行われた
「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 ドラフト会議」にて2球団競合の抽選の結果「千葉ロッテマリーンズ」の指名確定を受けた。
チーム結成時に
マネージャーさんから
リーダーになる事を打診されて、
当初は断るつもりだったようだが、
快諾するに至る。
こうやって振り返ると、
彼女は環境などの変化がある中でも、
その場を楽しむ事を忘れないように心がけているように思う。
大きなイベント・大会などでは、
緊張することもあるだろう。
だか、
その時々でなにかをチャレンジしているからこそ、
続けられている姿「razさんらしさ」はどこまで行くのか。
日頃彼女の配信を見させてもらっているリスナーとしては、
関わる人たち皆が笑顔でいる
のを想像せずにはいられない。
過去の花鳥風月についての記事まとめ
うぃすです。 noteなら気軽に続けられそうなので、 はじめてみました。よろしくお願いします。 趣味はサッカー、映画、読書、ゲーム。 twitter https://twitter.com/wysforspl