花鳥風月通信録#12 ドスコイ☆花子編
花鳥風月(以下KF)の各プレイヤーを紹介するシリーズです。
12人目は元花組、
現在ストリーマーとして忍ism所属のドスコイ☆花子さんです。
(ドスコイ☆花子さんは、
2020年2月29日に花鳥風月を卒業されました。
ご了承下さい。)
さっそくですが、
下記のインタビューを是非読んで欲しいです。
女性ゲーマー座談会【前編】私たちは「恐怖」と戦っている――“男性社会”なゲーム業界を語る
https://www.cyzowoman.com/2019/06/post_236240_1.html
女性ゲーマー座談会【後編】「女性に“ハンデ”はない」――今、訴えたい「ゲームが好き」な気持ち!
https://www.cyzowoman.com/2019/06/post_236243_1.html
インタビューの中でドスコイ☆花子さんが、
『楽しく遊んだり、
「ゲームが好きです」
って自信を持って言えるような環境を作っていきたいです。』
と話されていたのが印象的でした。
かちょふ!(以前不定期で配信されていた花鳥風月の公式番組)
やイベントなどでもいつもテンションが高くて、
盛り上げ役を務められることが多い。
インタビュー内で、
ゲームセンターの入りにくさを話されているが、
イベントや配信でも同様だと思います。
怖さやシビアさを認識した上で、
その場に足を運ぶだけでもとても勇気がいることだと思います。
それに加えて、
その場を盛り上げるというのは、
わたしには真似できない勇気があり、
いつも感心させられます。
「たくさん笑えば 涙が出るなら
たくさん泣いたら 笑えるのかな」
バンド四星球の「妖怪泣き笑い」
という曲からの引用です。
目標を自分だけでなく、
周りの環境などに設定すると、
それだけ目配せする範囲を
広くする必要が出てきて、
心配事や苦労が増えるのは、
残念ながら世の常かもしれない。
それと同時に、
喜び楽しむ場面も増えると思います。
「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、
後ろめたく思う必要はありませんよ。」
小説家梨木香歩さんの
「西の魔女は死んだ」には
こんな台詞がある。
日本はみんなが一緒に苦労する
後ろ向きの平等が、
暗黙の了解として求めらていて、
自分よりも少しでも居心地の良い場所を見つけられると、
後ろめたく思わさせられることが
多く、
前向きに楽に生きようとすることは、
不思議に思う人もいるかもしれない。
だけど、
誰かが少しずつ前を向いて進む連続こそが、
誰かの少し先の未来を楽にして、
笑いあえるのだと思います。
過去の花鳥風月についての記事まとめ
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