ndenvからnodenvにしたい
いつの間にかndenvが非推奨(Deprecated)に
gitのサイトを確認すると、ndenvよりもnodenvを使って欲しいとのこと。ということで、入れ替えることにしました。
別のNode.jsバージョン管理ツールとどう違うのかな、というのは、以下のサイトが大変参考になりました。
ndenvコマンドを削除したい
nodenvに以降するなら、とりあえずndenvコマンドを削除したいと思い、とりあえず、適当にググって調べたコマンドを打ってみると…。
~ $ brew uninstall ndenv
Error: No such keg: /usr/local/Cellar/ndenv
…あれ??
適当にやらず、そもそも、どうやって、どこにndenvコマンドをインストールしたか調べてみることにしました。
typeコマンドを使えば、とりあえず、どこにコマンドが配置してあるかは確認できます。
~ $ type -a ndenv
ndenv is a function
ndenv ()
{
typeset command;
command="$1";
if [ "$#" -gt 0 ]; then
shift;
fi;
case "$command" in
rehash | shell)
eval "`ndenv "sh-$command" "$@"`"
;;
*)
command ndenv "$command" "$@"
;;
esac
}
ndenv is /Users/ユーザー名/.anyenv/envs/ndenv/bin/ndenv
anyenvってなんだっけ…と調べてみると、envと名のつくバージョン管理ツールをまとめて管理するものでした。
忘れていましたが、どうやらanyenv経由でndenvを入れたようです。
anyenvで何をインストールしてたか
コマンドで何の、どのバージョンをインストールしていたか、確認してみました。
~ $ anyenv versions
ndenv:
8.9.1
ndenvしか入れてない…あんまりanyenvの恩恵を受けてない…(´・ω・`)
とりあえず、もうndenvはいらないので、削除し、再度versionsで確認してみました。
~ $ anyenv uninstall ndenv
anyenv: remove /Users/ユーザー名/.anyenv/envs/ndenv? y
~ $ anyenv versions
一覧に出てこなくなりました。
anyenvもgitのリポジトリが変更になっていた…
ここで、anyenvもリポジトリが変更になっていることを知り、以下の記事を参考にして移行しました。
nodenvをインストール!
ndenvを削除したので、代わりのnodenvをインストール。
~ $ anyenv install nodenv
これで、nodenvが使えるようになりました。