転職と異動 どちらにするか
事業部の閉業に伴い、異動するか転職するかを考えた
結論として「異動」を選択した
異動を決めた理由としては
家族と話し合って決めたという理由が大半を占める
これまで、自分独りで、やりたいことを決めてきた
だから今回も。。やりたいことを。。と考えていた。
これまでとは違う方法で仕事を選択してみよう
固定概念の中で仕事を選んでいるかもしれない
妻からは「何が一番大切?」と聞かれた
答えは「家族」
会社からは東京への異動という打診もあった
今までの私なら受け入れていただろう
「転職してまでやりたいこと、あるかな。。」
そういえば、岡島悦子さんが仰ってたことを思い出した。
「今の会社で自分のやりたい仕事を探してみる」
「どうせ辞めるんだったら今の会社の中で思いっきりやりたいことを
やった方が良い。」
https://wisdom.nec.com/ja/innovation/2017122502/index.html
そのような内容だったと記憶している。
そこで会社に異動希望を伝えた
「私は〇〇部への異動を希望します」
仕事の人事というものについて自分から意思表明をしたこと
こんなに明確にしたことは無かったかもしれない。
妻と岡島悦子さんの言葉に背中を押された
異動する部署はこれまでの経験は多少、活かせるが
全く取り組んだこととは違う部門
自分の経験を生かすことも必要かもしれないが
経験を積む 学ぶ 知る という新社会人のころの
緊張感と新鮮な気持ちが蘇る
つまり、【挑戦】ということ。
仕事が惰性的になってきた。
ベテランと呼ばれる。
業界的な慣れが発生してきている
そいういったことから身を離そう
これまでの経験が通じないところでもう一度やってみよう
挑戦して、失敗もまた積み上げていこう
妻は言う
「お給料は変わらず、やりたいことに挑戦出来てよかったね」
「サラリーマン最強かもね」
あっけらかんに言う妻の言葉の後に
「また。。家族と一緒に過ごせるぞ!」
と私が大切にしたかったことを付け加えた