【過食症を乗り越えて】自分の胃が思ったより大きくないことに気づく。

さて、今週は夏休みで自分の家にいないので、デジタルの体重計が手元になく、体重はご報告することができません。ですが、体重はあくまでも自分が前に進むための目印の一つという感じなので、体重がわからない不安は少しありますが、このままいつも通り頑張っていこうと思います😊

人と一緒にいる時って、相手の食欲や食事のタイミングに影響されがちですが、自分の状況を伝えておくことで、相手に余計な心配をかけなくて済むと感じています。私は「今は体の声をちゃんと聞いて食事をしたいから、お腹が空いてたら食べるし、お腹が空いてなければ食べないようにしてる」と伝えました。そうすることで、食事を同じタイミングで摂らなくても大丈夫だし、食べないことがあっても「何か食べたほうが良いよ」と言われなくなりました。食べたほうが良いと言われることも、食べ過ぎだと言われることも、私にはストレスになることがあります。今の私には自分のタイミングで食事をするということはとても大切だと思うので、伝えて良かったと思います。家族や彼など、普段から一緒にいて食事を一緒にする頻度が多い人や、親しい間柄の人であれば理解してくれると思います☘

さて、今日の食事についてです。私は朝からしっかり食べる派なのですが、今朝は家の周りを走って少し運動し、そのあとお腹が空くのを待ってから食べることができました。いつもなら、朝だから朝ごはんを食べなきゃ、というように考えますが、お腹が空いてから食べるほうがお腹が満たされたという体からのサインにいち早く気づくことができる気がします。

お昼はあまりお腹が空いていなかったのでほとんど食べず、夜は早めにフードコートでつけ麺の冷やしラーメンを食べました。過食をしていたことはまだまだ記憶に新しく、普通サイズでは足りないのではないかなと思いましたが、とりあえず一人前を追加のトッピングなどはなしで注文しました。３９０円のシンプルなラーメンです。

お昼もプロテインバーを３分の２ほど食べただけだったのでお腹が空いていて、半分ほど食べ進めた時には正直これで足りるのかなと思いました。しかし、しばらくすると血糖値も上がりお腹がちゃんと満たされた感覚がありました。そのあとソフトクリームのミニサイズ（あまりミニには感じないサイズでしたが笑）を注文し、食べ終わった頃にはお腹がいっぱいに感じました。お腹がパンパンというわけではないですが、私には良い量だったようです。

過食を経験すると、想像を絶するような量の食べ物を一気に胃に詰め込むので、なんだか一人前では自分は足りないんじゃないだろうかといつもいらぬ心配をしてしまうのです。でも、それは自分が頭の中で作り出した根拠のない妄想で、実際は私の胃は一人前でちゃんとお腹が満たされるんだということに気づくことができました。

そこまで食べなくてもいいんだなと思えるなんて嬉しいです。過食症がひどかった頃は常にお腹が空いていました。何をどれだけ食べてもなんだか満たされず、食事というのは辛く悲しいものでした。やはり体が安心しているのでしょうか。お腹が空けばちゃんと食べ物が与えられるということを知っているから、常に「食べて！」をいうサインを送らなくてもよくなったのだろうと自分では思っています。

夜は家で少しお酒を飲みましたが、普段全く飲まないということもあり、「ほろよい」を半分飲んだところで満足してしまいました。

まだまだ理想の姿にはなっていないですが、自分が探し求めているものに近づいていることを日々感じています。誰かのために自分を必死に変えようとするのではなく、誰にも縛られずに、自分の体のことを考えて行動できるって幸せです。私の体は私のものだから、これからも大切にしていきたいと思います😌

今日も読んでいただいてありがとうございます(*^^*)

みなさん良い夢を♡