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トレーナーになってから初めてフットサルをやってみた
お盆休みで帰省した際に約7年ぶりにフットサルをしました。
上手くボールを扱えるかどうかの不安は少しだけありましたが、いざ始まってみると思っていたよりもボールを扱えました。
また、思っていたよりボールを扱えただけではなく、現役で行っていた頃よりも良くなっていたことがあります。
それは、利き足とは反対の左足でボールを蹴る動作です。
現役の頃は、左足でボールを蹴る動作が苦手で右足をメインに行っていました。
しかし、約7年も期間が空いたにも関わらず、苦手であった左足での蹴る動作が現役の頃よりもしっかりとミートさせることができました。
当時は左足が蹴れない原因は、左足のボールへの当て方に課題があると思っていましたが、初動負荷トレーニングをしながら、身体の使い方を学ぶ中で原因は左足ではなく、軸になっている右脚に課題があることが分かりました。
そこから左足で蹴る練習はしていませんでしたが、初動負荷トレーニングで右軸の機能が高まることで、結果的に左足でのボールを蹴る動作が良くなっていることが確認できました。
これは、ボールを蹴る動作だけでなく、他の動作でも同じことが言えますので、自身の動作で課題がある方は、一度視点を変えてみると改善へのヒントがあるかもしれません。
この記事を書いた人
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