Heart of gold
クレジットカードがゴールドカードになりました。
私如きが生意気なと思ったりもしますが、通算で考えると意外に額を使っていたのだなあと気づきました。恐ろしい…
学生のころに自動車教習所の料金を払うために作ったカードでしたが、いまではすっかり日常使いのツールとして欠かせない存在です。
振り返ってみると、作ってすぐのときは引き落としのシステムが怖くて、全然使ってなかったなあ、なんて懐かしい気持ちになったりました。それが今では、コンビニなんかでも使っていますからね。これも成長と呼ぶのでしょうか。
ともかくこれで買い物の際に「ゴールドでっせ!」としたり顔で振る舞えます。
嘘です。そんなこと恥ずかしくてできません。これからもひっそりと闇に紛れて、買い物します。
でも、ほんのちょっとだけ大人の階段を登ったような気もして、どこか誇らしくもありますね。
カードが変わると番号も変わってしまうようで、登録情報をいろいろと更新しなくてはなりません。こういった手続きが本当に面倒で、うーうー言いながら情報修正に追われております。ただ、こういった時に情報を介して社会のいろいろなところと自分がつながっているのだなあと再認識するわけです。面白いですね。
お金を使うことでも経済活動で社会に関わってるともいえます。こういう意味でも、「世の中、金」ってことなのですかね。
小難しいことをほざいてみましたが、ごちゃごちゃ言っても変更の面倒くささは変わりません。憂鬱だ…うー
カードがゴールドになると何が変わるのか。
前述のとおり、気の持ちようは少しだけ変わりました。単純な野郎だぜ。それはさておき、制度面・ハード面はどうなのでしょうか。
説明書につらつらと書いてありましたが、どうやら空港でラウンジとやらに入れるようになるようです。こちらもまた大人の響きですね、「ラウンジ」。
離陸までの待ち時間、休憩ができるみたいです。飲み物なんかもいただけるようで。
あまり飛行機は乗りませんが、優雅な時間が過ごせそう。こうなってくるとラウンジで過ごしたいがために、飛行機に乗るまでありますね。本末転倒でしょうか…
こんな具合に微量ではありますが、大人度がアップした(のか…?)わけですが、余裕を醸し出すゴールドカードの似合う、かっこいい大人になれるよう励みたいですね。まずは簡単なところから、会計のときに低い声でゆっくり話してみたりしようかな、なんて思ってます。道のりは長い…
https://music.apple.com/jp/album/heart-of-gold/1015739190?i=1015739546
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