どんとこい。
『莉の対』を観て、まさか、な仕事の依頼を頂きました。
ありがたい事に、映画やドラマの監督をやってくれないか?とご依頼を頂く事も何件かありました。
『莉の対』を始める時に、この映画が評価されて
俳優として、監督として、脚本家として、カメラマンとして
次の仕事に繋げたい。
そう思っていました。
今まさにそれが実現しつつあったのですが、監督業については当初考えていた事と少し路線が変わってきました。
まずは、自分の映画を撮りたい。
それをやりきりたい。
なので、外部から頂く監督業のお仕事は今はまだできないなぁと感じています。
そういう点でも、
『朱鞠』は命を賭けて、やり切りたいと思っています。
そしてこの度、とあるコンテンツのための映像制作のご依頼を頂きました。
『莉の対』を観て、画作りの良さ・映像の綺麗さを買って下さったそうです。
なかなか大変だなぁと思って覚悟していましたが、とりあえずお試しで一日撮影に行ってみたら
想像していた50倍大変でした 笑
オールロケ。
炎天下。
ヘヴィな機材を担いで
広範囲なロケ地をひたすら歩き周る。
おまけに、何撮って良いか分かってないw
今日も朝から劇場入りするまで6時間ほど一人で撮影していましたが、
気づいたらこんなん買ってました。
酢の物とかもずくとか、今まで一回も食べたいと思ったことないのに!!
むしろ、あんまり好きじゃないのに、無性にこういうのが食べたくなっちゃってた。
体は脳より正直ね。
最近は物理的に体が空いていないので、本番期間中でもとにかく撮影できる時間は全部行かないと締め切りに間に合いません。
で、帰ってきたらガンガン編集していく。
割と無理ゲーな気配も濃厚になってきていますが
絶対完遂させてみせる!!と思っています。
もう意地ですね。
いつか僕が辿り着きたいところに行くための、本当に本当に小さな第一歩なんです。
草創期は大変だ。
でも、他の誰でもなく、僕が切り拓かなきゃいけない道です。
そして、今はありがたい事に舞台の仕事も連続して頂いておりますので、俳優としても踏ん張り時です。
映画『潮時』の準備も、バリバリやってます。
一気に前進してきました。
なんと、総勢30名の大所帯になりました。
『莉の対』よりも遥かにプロの現場に近づいてきました。
これも引っ張らねばなりません。
映画、舞台、クライアントワーク。
両立ではなく、
三立。
どんとこい。
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