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羊とかは何一つ出てこない話。



今日は雑記ですので、どうぞ読まずにこのまま閉じて下さいね。






僕は歯医者というのが苦手なのですが、2024年のうちに悪いものは取り除いておきたくて、頑張って歯医者さんに行って参りました。今日はクリーニングと、抜歯の為の検査の予約をしておりましてね。抜歯は次回なので気楽な気持ちでした。



着いたらまずはレントゲン?みたいなのをやって、抜歯対象となる歯を見ながら


先生「あー。この歯は鼻と繋がってるからね。鼻炎はある?」

田中「ないです」

先生「あとは風邪ひいたりしたりしてくしゃみとかするのは良くないかなぁ。これからクリスマスとかもあるだろうし」

田中「ないです(食い気味)」

先生&看護師さん「笑」



田中にクリスマスはない。

が、朝から先生方にささやかな笑いを提供できたのでよろしい。



席に座ると


先生「はい、じゅあ麻酔しますねー」


田中「ちょちょちょちょちょちょ。・・・え?」


先生「え?」


田中「え?」


先生「え?」


田中「え? なに。抜くんすか?」


先生「やめます?」


田中「いや、えー。あー。・・・やります」





今日は検査だけの約束だったやん。


覚悟が決まっていない男は抜歯なんかできへんのよ。


麻酔が一番あかん。


針を口の中に刺してるとか想像するだけで死亡案件なのに、

先生「ちょっと圧かけるから痛くなるよー」

て!!針刺して圧かけるとか、人間が人間にすることぢゃないんよ!




ああああああああ!

なぜか、叫んでいるマーモットがずっと僕の頭の中にいました。



マーモットの叫びと呼応するように、全身汗だくになりながら泡吹いて気絶しかけたよね。部分麻酔やのに、俺には全身麻酔なんよ。





麻酔のおかげでぐったりしてなんも感覚無くなってしまったので、その後先生が何をやっていたのか何一つ分からんかったけど、思いっきり私の口を広げて歯を引っ張りながら

先生「頑固だねーこれ」

と言った言葉だけは聞こえた。悪魔ワード。

するっと抜けてくれ。

様々な工具を使い、私の駄目な歯にあらゆる圧をかけている事だけは認識している。体浮いてたもん。




多分こんな感じ↓

ふおぉぉぉ





あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙






かくして、無事にマーモットの抜歯は完了しました。



情け無い。40歳にもなってマーモットだなんて。



しかし、抜歯してもミリも腫れてないって、人間の体どうなってんのこれ?

先生、ブラックジャックかな?

神業に感謝です。






Good bye my teeth🦷

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