Good bye 2024!
年の瀬。
間も無く2024年が終わろうとしています。
世界的に見ても、激動の一年だったような気がしますが
皆さんにとって2024年はどんな年でしたでしょうか?
健康に幸せに過ごせましたか?
人との繋がりは大切にできましたか?
仕事はうまくいきましたか?
綺麗な景色は見れましたか?
良い事ばかりではなかったかもしれませんが、皆さんにとって大切な一年であった事を願っています。
2024年。
僕の人生においては、最も重要なターニングイヤーであったと感じています。そうであったかは、数年後数十年後にならないと分からない事ですが、そう感じさせるのに十分な出来事がありました。
映画を通じて経験できた事は、僕の2024年を語る上では欠かせないものとなりました。
人生を変えるために始めた映画づくり。
年始から劇的な出来事があったのに、丸一年経った今でも僕は同じ家に住み、同じ服を着て、同じ電車に乗り、同じ事を考えて生きています。
たった一年では僕を取り巻く環境は決して大きくは変わらなかった。
変わらなかった、ではなく、変えれなかった。全ては、自分の力不足によるものです。ホメオスタシスに負けたな。くそう。
だけど、映画の撮影にご協力下さった沢山の方々に、少しでも恩返しできたかな?と思えた事や、キャストやスタッフ達、仲間達の喜ぶ顔を間近で見れた事、長らく公開を待って下さっていた方々に作品をお届けできた事は、今までの人生で味わった事のない種類の幸福を僕にもたらしてくれました。
そして、劇的には変わりませんでしたが、確実に、着実に、静かには変化してきている事を実感しています。
周りが、ではなく、自分の内面の変化が大きいかな。
あまりにも劇的に変わってしまうと大切なものを見逃してしまうのかもしれません。今は、何が大切かちゃんと確認しながら歩んでいます。うまくいかないことも含め、じっくり時間を積み重ねて変化してきた事が今の自分を形作っています。だから
次は、大ジャンプできます。
映画だけでなく、僕のライフワークである演劇もまた、僕の2024年を彩り豊かにしてくれました。
写真集や写真展の開催、イベントへの出演、応援して下さる方々との時間、新たな人達との沢山の出会い
豊かで美しい自然の景色を眺めた時間の数々は
僕に大きな幸せをもたらしてくれました。
一つ一つが、愛おしい。
そんな2024年が
間も無く終わろうとしています。
ちょびっと寂しい気持ちもありますが、
僕は今
相方と韓国に来ています。
とある人に会いに。
そして
願い事をしにきました。
なんと、今年最後の夜は、2024年最後の新月です!
やっぱ、俺たち持ってる。
新月に願い事をすると叶うというので
必ず、実現させます。
最後の晩餐も、大正解でした。
最後の夕陽も、マジックアワーも大天才でした。
自分を信じて
突き進むぞ。
ありがとう。
そして
バイバイ、2024年!!