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何の変哲も無いものを写して、その中に"特別な何か"を見つけるのが好きなのです
舞台の稽古が始まりました。
今月はインプット月間としているので、今日は稽古前に写真展に行ってきました。
そんなに沢山の写真家を知っているわけではないですが、僕が一番好きな写真家。
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展示数44点という小さい展示会でしたが
めちゃくちゃ
めちゃくちゃ
好きが詰まっていました。
トーン、構図、色、世界の見方。
全部、大好き。
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ソウル・ライターの写真は
すごっ!!みたいなものじゃなく
よく分からんけど額に入れて飾ったらアート
みたいなものでもなく
なんか左脳で「良い」が理解できる感覚が僕にはあります。
こんな世界的な写真家の作品を前にして、思う事すらおこがましいのですが、
世界の見方が、自分に似ている気がしました。
まだこんな素敵な写真は到底撮れないけど、自分の創作DNAの一部にしたいと言うか、体組成に組み込みたい?みたいな。
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あまりにも良くて今回の展示会の写真集を購入してしまいました。
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ソール・ライターの写真集はこれで二冊目。どちらも宝物です。
他の写真集もショップにあったけど、それはまた次回。次のソウル・ライター展が開催されたらね。これもまた、小さな楽しみ。
昨日も、稽古前に一つ写真展に行っておりまして。
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エベレストを撮った写真があったのですが、とても絵画的で美しくて感動しました。
ずっと、自然に魅せられているのです。
ソウル・ライターは街中での写真が多いので対照的な感じでしたが、どちらも僕の心に響くものでした。
良いものを見ると、アウトプットしたくなりますね。
これまでの自分の生きてきた軌跡やインプットの数々は、たまたま『映画』という点で像を結びましたが、今は『映画』という一点のためにインプットをしています。そして、いずれその一点から拡散して、その先に繋がっていくのだと期待しています。
"特別な何か"を見つけていこう。