シナリオライティングなどなど。
脱っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ稿ぅうおおあああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!
できたー!!!
何とか、この夏に撮影予定の短編映画のシナリオ第一稿ができました。
まだまだ立体感のないキャラクター達ですが、一本にまとまりました。
一文字も書けない期間、2週間。
何も考えなかった期間、10日。
執筆期間、2日。
いやぁ。
自分、作家に向いてないなぁ。と思いました。
物語を生み出す作家やシナリオライターを崇め倒したいです。
みんなどうやって書いてらっしゃるのだろう?
僕たち役者は、脚本なんていつも当たり前の様にポンと用意されてあって
脚本家の心を土足で踏み躙るかのように
「これさぁ・・・」
と簡単にダメ出しをし始める。
否、役者の皆がそうであるわけではない!!
僕が比較的そうなので、自戒の念を込めて、自分でもシナリオを書いているのです。世の中の脚本家は素晴らしい。
できれば映画を撮る時は、ライターは他の人に任せて、自分は他の事に集中したいと思いながらも、
「物語をゼロから描く」
という魅力も捨てきれないでいるのも事実です。
もし僕が将来、描きたい何かが頭に閃いた時、自分で書き下ろす力がないと誰かに頼るしかなくなるじゃないですか。
僕が憧れる世界の大監督達もまた、自身で脚本を手掛けているのです。
とりあえず目下の長編三部作が完成するまでは、脚本も諦めずにやろうと思います。
さて。
長編映画『莉の対』
が、ただいまアメリカのニューヨークで開催されている北米最大の日本映画祭『JAPAN CUTS』に出品中です。
『莉の対』の上映は現地時間
7月15日(月) 18時30分〜
という事で、いよいよアメリカでも初上映となります。
こちら、The Film Stageさんの記事で
『ジャパンカッツで観るべき映画8選』
に『莉の対』を選んでくださっております!
北野武監督、相米慎二監督、石井岳龍監督、塚本晋也監督、三宅唱監督など、錚々たる監督達に混じっている、田中稔彦監督。
最後の一人誰だよ!!
ですよね 笑
選んで下さって嬉しいです。
ひー。
はよ映画撮りてー。
映画映画とか言いながら、
僕はカメラを眺めながらニコニコしている
ただの機材オタクなだけです。
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