漫然とではなく。
監督 リューベン・オストルンド
制作年 2014
制作国 スウェーデン、デンマーク、フランス、ノルウェー
今年観た映画で、ベリーベストな映画でした。
先日受けて来た映画監督によるWSで、観るべき作品として教えて頂いたのですが、こんなに興奮しながら観れるとは思っておらず、この映画体験は特筆に値するなと。
まあね。レベルが素晴らしく高く、自分と比較して愕然ともなりましたが
伸びしろだ!と思って甘受します。
映画は、俳優や映画監督、撮影スタッフの方々や映画が大好きな方にはおすすめな作品です。
一般の方にはその限りではないです。
映画の良し悪しではなく、観る観点によるからです。
意識して、分析的に観るようにしました。
すると、圧倒的に見え方が変わりました。
ポテチを食べながら漫然と見ると、あまり記憶に残りません。漫然と触れたもには、漫然とした結果しか伴わないのだなと。
これは映画だけのものではありませんね。
日々の仕事も、読書も、トレーニングも。
意識すると、結果も変わる。
てな事を
二駅先で電車を降りて歩きながら考えつつ帰っています。
ガリガリくん食べながら。
夜風が気持ち良い。
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