オモシロき世界でありますように。
本日、
長編映画『朱鞠』
の企画が、無事に提出されました。
シナリオの完成から約8ヶ月。
僕たちNo Saint.&Bloomの制作部4人が力を合わせて、この作品の実現に向けて走り回りました。
自主制作を卒業して、新たな挑戦ができるよう。
大きな大きな挑戦ができるよう。
4月から配給会社のプロデューサー2人が仲間となり
共に何度もミーティングを重ね、この企画を練り上げてきました。
日本を代表する、歴史ある会社です。
そんな会社様と共に企画を築き上げていることがまるで夢のようだった。
僕は間違っていなかった。
ロッテルダムでグランプリを獲ったら、人生変わるぞ。
だけど、そこで止まっていたら、絶対に何も変わらない。
一回の成功に固執していたら本当にそこ止まり。
だから、先手先手。
その次の成功を目指さないといけない。
次を成功させることができたら、一気に人生が変わるぞ。
そう信じていました。
そして、思ったとおり。
ロッテルダムから帰ってきても僕たちは何も変わっていなかった。
だけど、それは表面的なもの。僕たちはちゃんとパスを手に入れていた。どこにでも繋がる、パス。
これを使うも使わないも自分たち次第。
先手先手で動いていて良かった。
本日、そのプロデューサーの手から、上席に企画書が渡りました。
「できることはやりましたので、期待しながら待ちましょう!」
と連絡が来ました。
僕はそのプロデューサー2人をここで紹介したいんですよ。
6人で撮った写真を載せたい。
もし、企画が通れば、それができる。
ダメなら、できない。
僕たちのような弱小チームと一緒にここまで走ってきてくれて、本当に感謝しています。
僕は、この2人を仲間にして映画作りがしたいんです。
だから、通ってほしいよね。
この世界が、面白い世界でありますように。
弱者でも、チャンスが回ってくるような
そんな世界でありますように。