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【保存版】年末大掃除を効率的に進めるライフハック術(2)

大掃除を効率的に進めるライフハック術第2弾ということで、『具体的にどうすればいいの?』『何に気を付けたらいい?』という部分をご紹介していきたいと思います、



『順番に』と『安全に』

(1)では、年末大掃除は準備が大切ですね、というご紹介をしました。
→振り返りの記事はこちらから


一通り、準備が終わればあとはやるだけ!のような気もしますが、やっぱり最善の方法というものが存在します。
今回は、「どういう順番でやるか」と「安全のために気をつけること」のふたつをご紹介します!

1. 効率的な掃除の順序

・上から下へ(天井→壁→家具→床)

掃除の基本は上から下へ進めることです。天井のほこりやクモの巣から始め、壁、家具、そして最後に床を掃除します。重力の自然な働きにより、落ちたホコリは下の面に溜まるため、床掃除は最後に行うことで、効率的に汚れを除去できます。脚立を使用する際は、安全に十分注意しましょう。

・奥から手前へ

部屋の奥から掃除を始めることで、効率的に空間を清掃できます。入り口に向かって徐々に進むことで、汚れや埃を部屋の外に押し出すようなイメージで作業できます。家具の奥や見えにくい場所も徹底的にクリーニングすることを忘れずに。可能であれば、移動可能な家具は移動させて、隠れた場所も丁寧に掃除しましょう。

・乾いた作業から濡れた作業へ

掃除は常に乾いた作業から始めます。まずはホコリを乾拭きで除去し、その後に水拭きや洗剤を使用する湿式清掃に移ります。特に電化製品や精密機器は、乾拭きに細心の注意を払う必要があります。マイクロファイバークロスを使用し、水滴を残さないようにすることがポイントです。

・換気を意識

掃除中の換気のポイントは、「窓を開けるタイミング」です。掃除機をかけてから10分から15分後に開けます。掃除機をかけた直後は、床にたまったホコリの一部が空気中に飛び散っているため、ホコリが下に落ちるまで待ってから窓を開けてください。

換気をするときには、2カ所以上の窓を開ける方法がおすすめです。窓を2カ所以上開けることで空気が室内を循環できるため、効率的な換気ができます。
対角線上にある2つの窓を開けることで、部屋全体の換気が可能です。窓がひとつしかない場合には、扇風機を使用して換気してください。

窓を完全に開いた状態にはせず、15センチメートル程度開けましょう。窓を開ける幅を小さくした方が、外から風が集中的に入ってくるので、効率良く空気の入れ換えができます。

2. 安全の確保

・電気製品の取り扱い

電気製品の掃除には特に注意が必要です。コンセント周りは必ず電源を切ってから作業し、感電のリスクを避けます。電化製品の清掃は、メーカーの推奨する方法に従い、適切な道具と方法で丁寧に行いましょう。

・洗剤の正しい使用

洗剤の使用には細心の注意を払う必要があります。異なる種類の洗剤を絶対に混ぜないこと、適切な使用量を守ること、そして各洗剤の使用方法と注意事項を事前に確認することが重要です。
台所用漂白剤とレモン、排水口クリーナーとお酢、カビ取り剤とトイレ用洗剤の組み合わせは、どれも有毒な塩素ガスが発生する可能性のある、危険な組み合わせです。
製品ラベルをしっかりとチェックする、換気しながら使用する、酸素系・塩素系洗剤を同時に使わない、酸素系・塩素系洗剤の使用時はしっかりと水で洗い流すことを徹底しましょう。

・健康と体調

掃除中は自身の健康にも注意を払います。十分な換気を心がけ、マスクやゴム手袋を着用し、洗剤などの化学物質への暴露を最小限に抑えます。また、こまめに休憩を取り、水分補給を忘れずに、身体に負担をかけすぎないよう気をつけましょう。

まとめ

何も考えずに掃除をしてしまうと、二度手間になってしまったり、「あれも一緒にやればよかった!」なんてことも起きがちてす。計画を立てて、順番に、安全に掃除を行う方法をご紹介しました。是非お役立てくださいね。
最後は、「継続的な掃除の習慣づくり」という視点で大掃除を捉える記事を掲載しています!是非ご覧ください!


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