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FWは得点を取らないといけないポジション

2024年12月13日(金)
長井結矢入団記者会見@中部大学

2024シーズンに特別指定で3試合出場したFW長井結矢の入団会見が、13日に愛知・春日井市の中部大学で行われました。その会見での長井選手のコメント部分だけですが、書き起こしました。

長井結矢コメント

まずは、プロのキャリアをFC岐阜でスタートさせること、大学4年の途中で特別指定選手としてチームを離れることになってしまい、チームメイトに迷惑を掛けましたが、それでも背中を押してくれて、『頑張ってこい』と言ってくれたチームメイトや総監督、監督に感謝の気持ちでいっぱいです。その感謝は自分自身がピッチに立って、結果で表現していくものだと思っているので、来シーズンからはその感謝をサッカー選手として、結果で示していけたらと思っています。自分はFWというポジションで1番得点を取らないといけません。そういう意味でも自分の特長を生かして岐阜の勝利に貢献していきたいと思っています。応援をよろしくお願いします。

--J3リーグで3試合出場していますが手応えは。

自分のスピードやジャンプ力は通用した場面もありました。でもフィジカル面や駆け引きはまだまだ劣っていると感じました。

--サポーターにどんなところを見せていきたのか。

自分はFWなので、結果を全ての人に見せていきたいと思っています。

--中部大初のJリーガーとなるが。

いろいろな人に期待されているというのは実感していますし、そのプレッシャーもありますけど、プロとしてそれをはね返して、自分というものをピッチの上で表現していきたいです。

--大学で学んだことは。

足元の技術、サッカーにおいて大事な“止める・蹴る”だったり、運び方や動き出しだったり、大学になるとそういうところで差ができてしまうと思っています。フィジカルを重視する大学サッカーが多い中で、中部大学サッカー部は技術にこだわって、なおかつ自分に向き合うサッカー部でした。そういうところを4年間突き詰めたからこそ結果が付いてきたと思っています。

--監督にかけられた印象的な言葉は。

よく監督に言われたのは、何事でもそうですけど、人のせいや物のせいにしない。自分にとことん向き合ってやっていく、その言葉が自分を成長させて、自分の中に一番響いた言葉でした。

(囲み取材)

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