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コミュニティのような会社で、誰も取り残さずAI技術開発に挑戦。グローバル開発チームの働き方
IPテックスタートアップWunderbar(ヴンダーバー)の開発チームは、責任者の柳澤以外(5人中4人)が現地在住のフィリピン人というグローバルな組織です。
今回は、そんな開発チームが思うWunderbarの魅力や、今後チームとして成し遂げたいことについてじっくり深掘りしていきます。
Wunderbarは、会社というよりも、楽しみながら学べるコミュニティのような存在だと語るメンバーたち。
彼らのお茶目な一面を覗くことができるアフタートークも必見です。
▼参考:前回のnote
グローバル開発チームについて/メンバー紹介
![](https://assets.st-note.com/img/1728286783-ByKMvpqCws30edG8T9ciP2F5.png?width=1200)
(下段左から)Clint、Bless
まずは、開発チームのメンバーをご紹介します。
柳澤:開発チームの責任者。東京在住の日本人。
Jech:バックエンドエンジニア。サーバーサイドのコンポーネントの機能性、パフォーマンス、セキュリティを確保するための計画・設計・保守を担当。イリガン在住のフィリピン人。
Bless :QAリード(品質保証責任者)。高品質のサービス開発に加え、フィリピンチーム側の進行管理を担当。マニラ在住のフィリピン人。
Clint:フロントエンドエンジニア。デザイン仕様に基づいた使いやすいページの作成、サービスの保守・改善、ユーザビリティ向上を担当。セブ在住のフィリピン人。
Alvin:フロントエンドエンジニア。セブ在住のフィリピン人。2024年8月に入社した新メンバー。
普段のコミュニケーションは英語で、Slackやオンラインミーティングを活用しながら行っています。3ヶ月に一度みんなで集まって働く、「gather week」と呼ばれる制度も活用しています。
▼参考
Wunderbarは「会社」というより、楽しみながら学べる「コミュニティ」
![](https://assets.st-note.com/img/1728286847-wnH1QxzuIbhaRW0MtpoLDFUC.png?width=1200)
ー 皆さんにとってWunderbarはどんな会社ですか?
Bless:Wunderbarは典型的な会社ではなく、楽しみながら学べるコミュニティのような存在だと感じています。トップダウン的にマネジメントされているというよりも、お互いに支え合いながら成長できるところが一番の魅力だと思います。
Clint:確かに、厳しくマネジメントするより、自律して働く環境を整えてくれているように感じます。会社とコミュニティのよいとこどりをした、ハイブリット型かも。
Bless:とても現代的な組織ですよね。
Alvin:前に勤めていた会社では、同時にいくつものプロジェクトを抱えていたので、非常にストレスが大きかったんです。ただ、Wunderbarではプレッシャーを感じることなく、とてもリラックスして働ける環境が整っています。
柳澤:そう感じてもらえてるのは嬉しいですね。よい会社やな(笑)。
誰も取り残すことなく、チーム全員でAI技術開発に挑戦したい
![](https://assets.st-note.com/img/1728286876-nSALsoZfDcVdJ1PvFrGkUetK.jpg?width=1200)
ー このチームでどんなことにチャンレンジしていきたいですか?
Bless:AIなどの最新技術を用いて、サービスをどうサポートしていくのかを一緒に考えていきたいです。
そして、誰も取り残すことなく、チーム全員で価値を発揮していくための方法を模索していきたいですね。このチームで新しいことに挑戦していくのがとても楽しみです。
Jech:AI技術の開発にも積極的に取り組んでいきたいんです。ただ、ClintとAlvinが手伝ってくれないんですよね(笑)。
Clint:いや、AI開発のためにはまだまだ勉強する必要があるから(笑)。AIの分野でいうと、Jechは私たちの中でも随分先を歩いているので、まずはJechに追いつくというのが私たちの課題でもあります。
ー 「このチームに作れないものはない」と言われるほどの最強メンバーの中でも、Jechは軍を抜いて天才だとうかがっています。
Alvin:私たちが追いつく前に、Jechが私たちの仕事まで引き継いでくれるかもしれません(笑)。
Clint:Jechは、すでにAIになりはじめているから(笑)。
一同:(爆笑)
Bless:だけど、私たちならできるわよね?
柳澤:もちろん!
〈アフタートーク〉片野さん、日本に連れて行ってください
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Clint:まだ直接会ったことのない日本人メンバーにも早く会いたいですね!
毎週英語でミーティングをしていると、共通の趣味を持っているメンバーも多くて。
私たちはポケモンなどの日本のIPが大好きなので、もっと語り合いたいです。新しいオフィスでみんなでSwitchを楽しんでいる写真を見ると、いつも羨ましいなと思っています。
あと、慶人さん(代表・長尾)に卓球でリベンジしなくちゃ(笑)。
![](https://assets.st-note.com/img/1728286743-9WtDvsIrzpngKkuboZfwQ5ac.jpg?width=1200)
2023年に日本で行われたgather weekの卓球大会で長尾に敗北したClint
柳澤:新しいオフィスに卓球台ができたことによって、みんな日常的に練習して強くなっているから、頑張らないとね(笑)!
Alvin:ClintとJechと一緒にバスケをする予定があるけど、日本メンバーとも一緒にやりたいよね。
Clint:バスケは、みやさん(デザインチーム責任者・宮下)がすごく強いんだよな。楽しみだね。
Bless:早く日本に行きたいから、きゃたPさん(営業担当・片野)にお願いしなくっちゃ(笑)!
今回も、開発チームのメンバーに、グローバルチームでの働き方について語ってもらいました。
本記事では割愛していますが、対談の中で、何人もの日本人メンバーの名前を挙げていたメンバーたち。
物理的な距離があっても、こまめに丁寧なコミュニケーションをとることで、たしかな絆を深めている様子をうかがうことができました。
彼らがまだ会ったことのない日本メンバーと早く会えるように、片野さん、よろしくお願いします!
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