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琉球BO応援中。騎空士兼魔剣使い兼アークス

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最近の記事

わたしのオストメイト介助体験記1

今回は趣向を変えてみたいと思います。 さんざんドラゴンズがどうのだの好きな選手がどうのだのぶつくさぶつくさ書き綴ってきた私が今年はほとんど野球に対して何も書いていない。なんでか?簡単です。オストメイトの介助を現在進行形でしているからです。 こういうのを書くとたまにコメントで「本人のほうがつらい」だの「もっとつらい人はほかにもいる」だのというロジハラしてくる人がいますが、そんなもん言われんでもわかっとるわい。 そのつらい人を知らされてこっちがどうしろっていうんですかね?同

    • 球団と選手のいびつな関係~戦力外選手のファンとしていま思うこと~

      10月1日、私にプロ野球の魅力を教えてくれた一人の選手が戦力外通告を受けた。 亀澤恭平選手。 大人しい選手が多いとよく言われているドラゴンズにおいてムードメーカーをはたし、俊足堅守でユーティリティープレイヤーとしてスタメンとしてもベンチでもチームを支えてきた選手だ。戦力外は正直相当堪えたしドラゴンズファンをやめ亀澤選手が拾われたチームについていく覚悟すらさせるほど私にとって彼は大きな存在だ。 そんな彼がトライアウトを受けはや一週間。未だに獲得報道はでていない。亀澤選手だ

      • こんな古参は嫌われる!?コンテンツの衰退を招く『古参』による『にわか』の締め出し

        どんなコンテンツにおいても、常に新しい客を獲得し続けなければならないのは宿命ともいえる。新しい客を獲得しなければ出ていく客のぶんまで売り上げをあげるのは難しいからだ。そこで新しい客を得ることができなければどうなるだろう。多かれ少なかれ出ていく客はいる。コンテンツが徐々に衰退していくのがオチだ。 なんのためにソーシャルゲームが初心者を優遇するのか。ゲームをはじめたばかりの初心者を新参、にわかのまま手放すのではなく将来課金者になるゲーム利用者にまで育て上げるのが目的だ。ゲームを

        • 無機質さをもとめる勝利至上主義に人間は必要なのか?

          ファンにもフロントにも我慢できなくなり、私がドラゴンズファンをやめたことは前回書いた。むろんやめるとはいえそれまでは愛していた球団と選手であり、選手の事は気になるし本気でファンをやめたくてもやめられていない中途半端な状況にあることはご理解いただきたい。 落合元監督は言った。「勝利が最大のファンサービスである」と。 確かにそうだろう。勝てばファンは喜ぶ。「俺たちは勝った」とチームに自らを同化させて勝利の味をかみしめる。だが負ければどうだろう。自分達の応援は徒労に終わった、そ

        わたしのオストメイト介助体験記1

        • 球団と選手のいびつな関係~戦力外選手のファンとしていま思うこと~

        • こんな古参は嫌われる!?コンテンツの衰退を招く『古参』による『にわか』の締め出し

        • 無機質さをもとめる勝利至上主義に人間は必要なのか?

          私、ファンやめます~中日ドラゴンズへの三行半~

          2016年、私はドラゴンズファンになった。当時はスタートダッシュからの落ち込みが凄く『今ファンになるとかマゾか?』と言われたのは今では良い思い出だ。 そんな私が今年は一切一軍の野球が楽しめなかった。選手のタイトルや記録は嬉しいがもはやドラゴンズについていけない、つまりはドラゴンズにとってファンとして求めるターゲットから外れたのであろう。そうなればこちらとしても球団のファンをやめざるを得ない。何故こうなったのか、そのことについて書きたいと思う。 星野野球の継承者としての与田

          私、ファンやめます~中日ドラゴンズへの三行半~

          イケメン以外にも女子受けはある!なぜプロ野球にオタク女子がハマるのか

          所謂オジサンたちは、女子はイケメンに群がり顏ファンになり、にわかとなってないことないことを喋りまくるウザったい存在だと思っているかもしれない。しかしオタク女子は浅いところでとどまるファンだけではない。むしろディープに掘り下げていくファンが多いかもしれない、とオタク女子と親交のある私は思うのだ。深く掘り下げた結果、愛が暴走しているファンも確かに存在する。しかしそれだけ熱中させるものがプロ野球には確かに存在しているのだ。 筋書きのないドラマチックな展開これはスポーツファンすべて

          イケメン以外にも女子受けはある!なぜプロ野球にオタク女子がハマるのか

          選手はデータなのか?

          今回言いたいのは、数値ではかるだけが果たして戦力なのだろうか、という点についてだ。 私はドラゴンズファンであった(監督に愛想が尽きたので、現監督が辞任しない限りファンと現在進行形で名乗る気はない)が、ドラゴンズファンによる選手の評価を信用していない。贔屓やその選手に対しての印象によるバイアスがかかりすぎていて、最悪全員の評価を総合し悪いところを拾えば、ドラゴンズの選手は全員二軍クラスで草野球でもやってろくらいのところになる。 自虐が好きな割にその自虐やヤジがただの中傷でウ

          選手はデータなのか?

          売る気はあるのか、中日ドラゴンズ

          ファンになれば、グッズなどで買い支えたいと思うのは当然の事だろう。選手の年俸にもかかわるのだからなおさらだ。人込みが苦手でナゴヤドームに足を運べない私も何度もオンラインショップは覗いている。ところがドラゴンズのグッズ展開には致命的な欠点があり、覗いては自分の感性に合うものがなかなか見つからない上凄まじいセンスに頭を抱えている。 主な問題はこれだ ・アイデアを商品にするときのセンスの欠如最近『ドラゴンズ坊や』を選手の似顔絵と融合させるアイデアのグッズを出すようになったのだが

          売る気はあるのか、中日ドラゴンズ

          どうしてこうなった、中日ドラゴンズ

          私は中日ドラゴンズファンだ。ファン歴は浅く3年ほど。最下位に沈んだシーズンで当時某掲示板で「今ファンになるとかドMか?」といわれたこともある。そのころからネガティブに塗れてはいたがまだ野球を見ることは楽しかった。 ところがだ。 最近、というか今年になって与田監督が指揮をとるようになってから、野球を見るということが楽しくない。ドラゴンズが弱いのはもう3年前からわかっている。昨年はCS争いも楽しませてもらった。選手の事は今も大好きだし人込みが苦手でなかなか足が向かず、今年にな

          どうしてこうなった、中日ドラゴンズ