研究においての実験以上のものはないという理由
インターネットの発展で我々が考えるような研究アイデアは飽和されていき嫌でも自分の関連分野の研究は目についてしまいます。
世界の誰かが同じようなことを思いついているだろうから、自分がやらなくていいやー
と思いがちですが、いくらネットが発展しても人の時間は平等に有限なので実際に手を動かして研究アイデアを実現する人は非常に少ないのが現実です。
だからこそ実際に手を動かすのは非常に価値があるのです。
実際に手を動かして行動することに非常に価値がある理由としては、
知識ではなくて知恵を得ることができるからです。
教科書や論文に載っている情報は正しいものですが、いざ自分がトレースしようとすると論文や教科書通りには行かない箇所があり創意工夫する箇所が必ずあり、その過程が理解の解像度を飛躍的に高められることにあります。
もう一つ理由があるとすると、そこでの失敗や成功で学んだ知見から副次的な新しいアイデアに繋げることができるのです。
できないと分かっているのでやりません。。ではなくて、やってみてできないことが分かりませんでした
この2つの違いって非常に大きいです。何事もまずやってみること。これが1番大事ですよね
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