ハマっているドラマを見て感じたこと
「初恋の悪魔」というドラマにハマっている。
林遣都さん演じる鹿浜鈴之助は、幼少期から変わり者扱いを受け、周りに馴染めず孤独を選ぶような青年だった。
第5話では、ある出来事をきっかけに大人の鈴之助が子供の鈴之助を抱きしめ、肯定して、「僕を守ってくれてありがとう」と感謝するシーンが心にずしんと響いた。
今は暗くても、いつか抜け出し未来の自分に感謝されるかもしれない。
自分だけは自分の味方じゃないとなと思った。
坂本裕二さんの脚本には毎度励まされる。
それに加えて、俳優さんたちの名演技が加わればなお一層だ。
↓ここからは自分語りをするので飽きたら飛ばしてもらって結構です。
私は過去の自分を見るとダメ出しをしちゃうタイプだ。写真にしろ文章にしろ、恥ずかしくて振り返ることが苦手。
ある時、学生時代の動画を見るタイミングがあった。
「あぁ、なんとブサイクで姿勢も悪いetc...」と
止まらないダメ出し。
でも良いところも絶対あるはずなんだ。
あの頃の私があるから今の私があるんだもの。
時間はかかるかもしれないけど、
いつか昔の自分を受け入れ、ハグしてあげられるようになりたい。
「頑張ってくれてありがとう」と伝えたい。
そうしたら前を向いて歩ける気がする。
世界がもう少し明るく感じるかも知れない。