#124 話すことは聞くこと【書評】人は話し方が9割
◾️はじめに
今月はベストセラーです。
前回の原因と結果の法則とはうってかわり、国内の比較的最近のベストセラー。
人は話し方が9割。です。
◾️要約
◆話し方が9割って何?
話し方は人生にとって大切。
だから9割が話し方で決まるよ、ということ。
◆なんで大切?
人は一緒にいて楽しい人、自分の話を聞いてくれ、自分に興味があると思わせてくれる人といようとするから。
それは話し方で決まる。
◆どうするといいの?
自分が話すとき、話を奪わない。
前向きな言葉を多用する。
いい心を持ち続けることが重要となってくる。
◾️感想
真理は変わらないと思った。
相手の話を壊さない、折らない。
自分がしたいことを相手に思わせる、言わせる。
何回言われても実践するのが難しいんだよな〜。
◾️要約(詳細)
◆第1章 人生は「話し方」で9割決まる
自己肯定感を高く持つために聞く。
感嘆、反復、共感、称賛、質問し相手の話を拡げて、相手が望むものを考える。
人は自分が好きであり、わかって欲しい、そして話を聞いてくれる人を好む。
そのために自分の話をするのではなく相手の話を聞いてあげることが大切。
(目標とかを紙に書いて)目にするところに貼って今日から変えよう。
◆第2章 「また会いたい」と思われる人の話し方
人は自分が好きなので、相手を主役にする話し方を意識する。
あなたがいて助かったなど。
また「やっぱり」は日頃から考えていたことを示す言葉でもあるので上手く使おう。
自分が楽しめば参加したくなる生き物。
まずは楽しむ。
そして共通点を探して相手に興味を持ってることを示していくのが相手に好かれる。
◆第3章 人に嫌われない話し方
嫌われない話し方は好かれる話し方以上に重要である。
嫌われるには理由があるので俯瞰的に/客観的に、考えて嫌われる行動を回避する。
ポイントは相手の気持ち・存在を尊重すること。
避けるのは
-自分が会話を奪わない
-でもだってダメどうせを言わない
-負け惜しみを言わない、
など。
基本はやられて嫌なことをしないことが大切。
◆第4章 人を動かす人の話し方
相手の言葉ではなく感情を捉える。
その練習で自分だったらどういうか記者会見みたいに考えてみる。
最大のスキルは「(相手が)幸せでありますように」と思いながら話す。
いい言葉を言って、素直に感謝しよう。
◾️アクション
”でも”、”だって”、”だめ”、”どうせ”は使わない。
やっぱりをうまく使う。
前向きな言葉を使う。
◾️読みやすさ
★★
◾️ハッシュタグ
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#人は話を聞いてもらいたいもの
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