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#96 ビビビッ/ぴかーん/ハッ とするとき【書評】人生が変わる直感の磨き方
◾️はじめに
第4週はビジネススキル・ライフスタイルということで今回は”直感”についての本。スピリチュアル〜。
◾️要約
ビビビッとくるものが直感。これに素直に反応できるように、身体と心をよい状態にしておくことが直感を磨くことになる。
具体的にはやりたいことをリスト化、自問自答など。物事には何かしらの意味がある。前向きに捉えれるようにすると、なんとなくで決めたことが深層心理でつながって上手くいく。
◾️感想
ビジネススキルではないかもですが、たまにはこういう本は必要。
凝り固まったものをほぐすというか。
自分を冷静に観て、”いい”状態かを考える。
うまくいくときはうまくいくから。
何かあるときはきっかけがある、そのきっかけをうまく見つける/気づけることができるかは心の状態次第だと思うから。
いい状態ならそれに気が付ける。
◾️要約(詳細)
◆第1章 「直感とは何か」を正しく理解することが、あなたの未来を変える第一歩
なんとなく感じる感覚や、第一印象のイメージは往々にして当たってる。それは自分以外の叡智も含む潜在意識からの導きであり、それが直感である。これに素直に身を委ねると物事は上手くいく。
◆第2章 直感を磨いて味方につける
直感を上手く味方にするよう、普段からアクションしてみる。好きなことで選んだり、勇気を持ってやってみたり、質問を自分にしてみたり。そうすることで普段からいい状態にいることが直感を味方につけることにつながる。
◆第3章 [実践編]今日からできる!直感を磨くトレーニング
ただ本を読むだけでなく、こういうことをくださいという思い、つまり仮説を持って本を読むと入ってくる。やりたいことはリスト化する。あの人に会えたら何を聞こう?を考える。自問自答。五感を使う。
これがトレーニングです。
◾️アクション
三浦知良、大谷翔平、藤井聡太、この方達に会えたら、何を話しするか、考える。
◾️読みやすさ
★★
◾️ハッシュタグ
◾️
「直感って信じる?」
「ビビビってやつ?」
「うん。まあその表現も古いけど」
「信じるかって言われても、、だけどあるにはあるんじゃないかな。」
「なんで、そう思うの。」
「聞いたことがあるからかな。直感に従いました、って。」
「ふーん」
「奴はここにいる、俺の感が言っている。的なものもあると思うし。経験に裏打ちされた直感てのがあるとも思う。」
「経験に裏打ちされた直感?」
「うん、何かの本で読んだけど習慣づけたことを考えずにやれるようになると、次の段階ではもう、すぐに反応だけするようになる。それが言葉にすると直感だと。考えてないように見えるから」
「なるほど。」
「考えろ、そして考えないでも動けるようになれ、ということか」
「そうそう。」
「もうそうなると直感と呼べるのかわからないけど」
「確かにね。論理を超えたところに真理があったりもするっていうし」
「そうだね、コンサルタントの方の本にもそういうこと書いてあったな」
「ふーん。達人の感というのもすごい武器なのかもね。」
「まずは考えて動く。考え続けて考えなくても動けるようにする。」
「それを”至高”っていうのかもね」