#75 ええ声〜【書評】姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた
◾️はじめに
第5週はなんでもあり。魅力的なタイトルですね。声のつくりかた。
◾️要約
話しをするとき、自分で内容、声のトーン、声の大きさ、自分の姿勢は決められる。
魅せる、聞かせるを意識し、日々精進しよう。
話し方が変わると、相手が動き、(仕事での)評価が変わり、人生が変わる。
◾️感想
普段何気なく使っている、日々聞いている自分の”声”
間を、トーンを、スピードを、変えてみたりすることで相手の印象は変わる。
工夫することで何かを変えることができる。
試しにやってみよう。
◾️要約(詳細)
◆第1章 みんなを惹きつける声の魔力
人は常に自分の声を聞いている。そのため自分のセルフイメージに日頃言うことが反映される。聞いている際の感情が伝わるためだ。前向きに姿勢も良く声を響かせることができればみんなはあなたに惹きつけられる。
※自分の声を自分で聴いている。それを客観視することで自分の体調を認識できる。
◆第2章 気持ちいい声を出すための姿勢のレッスン
声は自分の体という楽器で出す音であるため、姿勢がポイントである。いい声はいい姿勢から。スターの姿勢を真似ることでスターの声、つまり相手を魅了する声に近づける
※声は自分の楽器、まるでミュージシャン。けどそういう大きな考えも大切ね。
◆第3章 気持ちいい声を出すための呼吸のレッスン
リラックスして、フーっと長く吹く。吹くと戻るってくる。テクニックに加えて意識が大事。相手を思いやって丁寧に伝えることが大切。そしてポジティブに。
※前向きに。入ってくるために出す。
◆第4章 印象が上がる話し方とは?
話をする際は相手がいるので、相手にどうしてもらえば嬉しいかを考え、行動する。
相手を動かすのは大変なこと。まずは相手になってもらいたい感情に自分がなることで話し方が変わる。
※相手の感情に自分もなる、そうすることで見えてくることがある。〇〇さんなら、どう考えるか。これが大切。
◆第5章 魅力的な声になる4つのトレーニング
日々トレーニングをすることが重要
※常に意識を。
◾️アクション
思ったよりゆっくり話す。少し、間を置いてみる。
◾️読みやすさ
★★
◾️ハッシュタグ
#ええ声〜
#ええ声になりたい
#中西 健太郎
#みんな持ってる武器
#意識するかしないかは自分次第
#ゆっくり
#吸うと吐ける 、吐くと吸える
◾️纏わるショートストーリー
「声のいい人っていいよね」
「うん。」
「あとこの人が言うとスッと入るってあるよね」
「うん。」
「あれなんでだろ、考えたことある?」
「ないな。」
「トーンと間を使って、聴いている人に響く、有効な形で話しているからかな」
「ふーん、考えたことないな」
「考えたことがないけど、それをする回数がたくさんあるもの、これを意識して少しづつ変えていくこと、これが大切。」
「声とか姿勢とか?」
「メールひとつとっても、週の報告ひとつとってもそうだね。」
「なるほど」
「一事が万事。所作を意識するとレベルが上がる」
「あげてぇなレベル」