#102 いけ、ゴラァ【書評】上昇思考
◾️はじめに
早いものでもう二月。第1週なので人。
アスリート、サッカー選手の長友さんの本です。
夢を信じてひたすら突き進もう。
◾️要約
世界のトップで戦うにはいかに落ち着いていられるかが重要。批判を糧に前向きに取り組めば人生が楽しくなる。
コミュニケーションは最初が大事。
妙なプライドは捨て、あえてバカになることでムードメーカーに。
自分で決断し、その決断を成功に導いてやるんだと思うことが大切。
◾️感想
あのインテルにいたんだもんなー。
そこでの経験はかけがえのないもの。
切り拓いたのがすごすぎる。
負けずに頑張ってもらいたい。
厳しい経験するとそれよりは楽って思えるよね。
いけ、ゴラァ。(交代シーンは感動でした。)
◾️要約(詳細)
◆第一章 メンタルコントロール 世界と戦う心のつくり方
世界のトップで戦うにはいかに大きな心でいられるかが重要。
落ち着いてかつ集中することで視野が開け普段のプレーが出せる。
インテルというビッククラブでサネッティのようなロールモデルを見つけ、
長友選手は謙虚に常に落ち着いていられるよう努力してきた。
◆第二章 ポジティブシンキング 苦境を脱する力
批判を糧に成長へのチャンスだと捉えて前向きに物事に取り組めば人生が楽しくなる。
辛い時こそ(文字通り)上を向いて自分は世界一の幸せものだと言い聞かせて過ごしていくことで抜けれることがある。
◆第三章 感謝の心 全てはそこから始まる
女手ひとつで育ててくれた母への感謝
生まれるきっかけになった父への感謝
アスリートだった祖父への感謝
手紙をくれる祖母への感謝
母方の祖父母への感謝
全ては感謝から
自分一人ではこの場所に立ってないから
感謝の心があるから努力ができる。
◆第四章 出逢い、運命、意志 僕を導いてくれた一期一会
心が呼ばないものは訪れない。
強く望んで手に入れる。
中学時代には「自分づくり」「仲間づくり」「感謝の心」を
高校(東福岡)時代には「努力に勝る天才なし」「意志あるところ道あり」を
忘れず感謝の心で。
必ず道は開かれる。
◆第五章 コミュニケーション 理想的な人間関係の築き方
コミュニケーションは最初が大事。
妙なプライドは捨て、あえて過激なバカになることでムードメーカーに。
ちゃんと自己犠牲の精神があるとわかってくれる。
人と衝突するときには自分にも原因がある。
負の感情は表に出るからまずは受け入れる姿勢を。
サッカー以外にも頑張っている人はたくさんおり、その人から刺激を受けながら進んでいこう。
◆第六章 夢を叶えるということ 結果を出すためにすべきこと
努力は裏切らないが質も大切。
すぐに行動。常に険しいと思う道を。その方が成長できるから。
自分で決断し、その決断を成功に導いてやるんだと思うことが大切。
チャレンジし続ける人生でありたい。
◾️アクション
感謝を気持ちでなく行動で示す。
◾️読みやすさ
★
◾️ハッシュタグ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?