高校事変20&21_20241117

半グレテロリスト集団のボスの娘がありえない知識と武闘で戦いまくるバイオレンスシリーズである「高校事変」。

気づけば7,8,9月でシリーズ20から22までが出ていたらしく、図書館で3冊借りて一気読みしようかと思いましたが、とりあえず20と21を読了。

↓前回（19）のおさらい

【シリーズ20】
クソ親父による言論弾圧が国中を席巻する中、高校生の3姉妹（4,6,7女）が無人島に隔離され、次女も合流、さらにはクソ親父の元を脱走した敵対してたはずの半グレ連中も合流。
そこに、次女が信頼してたはずの総理大臣が本意ではないが一家殲滅を目論み、訳あり自衛隊（思想的問題児集団）を投入するも、6女がイージス艦を乗っ取り撃退。
最後は2組に引き離された4姉妹、政府が完全に敵となって終わる。

【シリーズ21】
言論弾圧が続く中、高校に通う6女の元に、ユニセフの支援金欲しさにクソ親父半グレ同盟の領域（山梨の山脈地帯）に集う少年少女を助け出そうとする、借金まみれのお花畑NPOが接触。
放って置けずに同行する6女だが山中で7女が奪われたとの連絡が入り途中離脱・・・案の定お花畑NPOの面々は半グレ少年少女に捕獲、凌辱、全滅寸前。
その頃、7女の元にはクソ親父が登場して懐柔＆洗脳モードへ。
6女到着するも、すでに7女は潜在的洗脳が完了してしまう。
その後、NPOを追いかける借金取りヤクザ集団に同行して山中に戻る6女、案の定捕まるヤクザ集団を救う行動をとるも多勢に無勢。
そこに颯爽と次女と4女率いる対抗半グレ集団が登場し壊滅させて終了。

シリーズ21の巻末に残り3巻みたいな書き方がされていたので、そろそろ本気で終わらせるのかな・・・さすがに毎回同じような展開で飽きてきてますが、どうやって広げた風呂敷たたむのかを知りたくて惰性で読んでます。