【スタッフインタビュー】営業の真打登場
こんにちは、ダブルス・パートナーズ広報です。
今回は、当社の営業部の中里さんに、在籍16年を迎えて、「これまで」と「これから」についていろいろお聞きしていきたいと思います。
16年在籍の古参メンバーという位置づけになりましたね。今思うことはありますか?
まずは、10年続く企業が全体の1割と言われている中で、25周年を迎えることができたのも、ひとえに皆さまのご支援の賜物と、感謝しかございません。
そして初心を忘れず、皆さまのご期待に応えられるよう、私個人もそうですし、社員一同心を新たにして、今まで以上に一層の努力を重ねていきたいと思っています。
中里さんの業務内容を教えていただけますか?
以前、会社が代官山にあった時の話ですが、実店舗(アパレル)の販売スタッフとして働き始めました。その後、お店を閉めるタイミングで、EC事業の運用チームに加わり、ささげ(撮影・採寸・原稿)からピッキング、梱包、発送、カスタマーと裏側の作業は一通り経験しました。
以前は、現在のオートメーションと比較できないほど手運用のところが多く、いろいろ経験させていただいたのも良い経験、実績となっていますし、良い想い出になっています。
そして、2020年くらいから現在の営業に配属されました。
なるほど。以前の経験に基づいた営業ができているということですね?
そうなんです。そういう経験があるからこそ、アパレル業界に関わる「悩み」や「問題点」も自分自身が経験として持っていますし、それを解決するソリューションを提供できる準備ができています。
問題の解決にむけてのプロセスを教えてください。
各メーカーさまで抱えてる悩みや問題というのはそれぞれですが、ぶつかる課題というのはある程度共通しているものがあって、その一つとして「多モール展開」があります。
事業を大きくしたい場合に、ZOZO、楽天、Amazonといったマーケットプレイス、販売チャネルを自社EC以外に広げることも多くなると思いますが、商品情報・画像をひとつひとつを各モールごとに登録しないといけないとなると、時間も手間もかかるし、雇う人を増やすか、制限を超えた労働時間を強いられるか、、、どちらにしても残酷なシーンがよぎってしまうんですよね。
それを解決するために登場したのが「EXLOG(エクスログ)」というツールになります。
と、まぁこれは一例に過ぎませんが、各メーカーさまの困りごとに、なにができるかを考え、解決方法を導いていくというのが道筋になります。
もちろんすべてのお悩み解決という訳にはいきませんが、冒頭にも言った通りで一層の努力を重ねベストを尽くします。
では、なにか困りごとがあればお問い合わせを?
そうですね、お問い合わせ、というよりは「ご相談」というニュアンスの方が近いと思います。お問い合わせってなんとなく固いイメージがあるので、私としてはお問い合わせページのボタンは「相談してみる」という名称にしてほしいと思ってるくらいです。
例えば、仲の良い関係であれば、お問い合わせはしませんよね?相談や、時には愚痴になるかと思います。
実際には「これに困っててさ、こう思うんだけど、どう思う?」とか、「今こうなんだよ、まじありえないよね?」など、こんな会話がされているかも知れませんが、お互いの関係性が良ければ、より具体的に困っている事、悩み、問題が言いやすいと思います。
そこで、最初から自分の悩み、弱みを話しやすくする空気作り、あなたなら話やすい、と思っていただけるように心がけています。ぜひご相談ください。
さすが社内のムードメーカーですね。笑
話は変わりますが、今後ECはどうなっていくと思いますか?
この10年ほどで、システム面は自動化、機械学習が進み、より人が関わらない方向に進んでいます。運用、業務についてはもちろん、その方向で進むべきだと思っていますし、より人が商品開発などのクリエイティブなところにチカラをつぎ込めるようになって欲しいなとも思います。
現時点でオンラインショップとオフラインショップの垣根を超えたシステムや体験が、CRM、ポイント連携を超えておらず、思わず「おぉ!」と声が出てしまうものがまだ登場していないと感じています。なので、2022年以降にこの垣根を超えたあっと驚くサービスが生まれてくることを望んでいます。
他力本願に聞こえるかも知れませんが、業界全体でなにか大きなムーブメントが起きないと、次の一手がないというのも感じていて、最終的にはやはり「個のチカラ」の集合体が組織なので、現在苦しい状況にあるお店が、なにか仕掛けていける環境ができること、そしてそこに立つお店のスタッフさまのチカラこそがポイントかなと思います。
最後に、業務と関係ないのですが、買って良かったものを教えてください。
普段、車や自転車以外で、バイクにも乗っているので、ちょっとこだわったヘルメットを買いました、気に入っており、買ってよかったなと思っているのでご紹介します。
左:NEWヘルメット
OCEAN BEETLE SHORTY4(オーシャンビートル ショーティ4)
旧車、ハーレー等にマッチする半帽。耳あてとチンカップがお気に入りです。
右:vintage ヘルメット
ARTHUR FULMER(アーサーフルマー)F20
1970年代のボロボロを買ってリペアしました。真新しいヘルメットにはない雰囲気がお気に入りです。愛車のベスパとの相性もバッチリです。ステッカーはいつか買いたい単車乗り愛用のレザーブランド、Langlitz Leathers(ラングリッツレザー)をワンポイントでチューニングしています。
ありがとうございます。
さすが!やはりこだわりがすごいですね。
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