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2024年新卒といく~感性を研ぎ澄ますアート体験~
こんにちは、ダブルス・パートナーズ広報です。
毎年恒例になりつつある企画の「新卒シリーズ-2024-」です。
今年度は4名の新卒のみなさんと渋谷某所に行ってみようと思います。
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渋谷の...
渋谷駅の商業施設では、2024年7月に「サクラステージ」(7/25オープン)と「AXSH(アクシュ)」の2施設がオープンを迎え、ここ数年の再開発の規模とスピード感がとんでもないことになっております。
さすが日本を代表する世界の「SHIBUYA」です。そんな渋谷に本社オフィスはあります。刺激的にもほどがある。
行き先の候補
そんなこんなで、2024年入社の4名に「どこに、なにしにいくか?」を相談していただきました。
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「渋谷スクランブルスクエア」「ミヤシタパーク」「渋谷ストリーム」など、選び放題、というより迷い放題。
場所ではなく、屋根なしの渋谷周遊バスにも乗ってみたい。
他には、トリックアート展、アートアクアリウム、脱出ゲーム、陶芸体験、さらにスイーツ食べつくし系、などなど。湧き出てきます。
ーーー渋谷を地図でみてみましょう、気になるところは?
渋谷駅周辺はいろいろありすぎて、おそらくこのまま地図を眺めていても決められない予感がします。なにか絞っていける要素がないと…
芸術の秋
10月も中旬を過ぎ、ようやく秋らしくなってきた感のあるSHIBUYA。
秋といえばの定番フレーズですが、「芸術の秋」ということでアート体験が良いのでは?という意見が出たところで探してみます。
YOSIGO写真展
ん?気になるイベントを発見!
東急プラザ渋谷(渋谷フクラス)で開催の「YOSIGO 写真展 Holiday Memories -旅の瞬間-」です。
ビビっときました、良さそうなので早速行ってみましょう!
YOSIGO(本名: ホセ・ハビエル・セラーノ)は、1981年スペイン・バスク地方サン・セバスティアン生まれ。現在はバルセロナ近郊に拠点を置き、コマーシャルフォトグラファーとして「ジャックダニエル」や「ヌテラ」などの世界的ブランドのビジュアルを手掛けています。写真集『Riu Avall』(2015)、『Greetings From』(2017)、『Of The Seas』(2023)を出版し、韓国では2021年と2023年に大規模な写真展を開催し、計60万人以上を動員しました。インスタグラムのフォロワー数は31万人を超えます。
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INTRODUCTION
「YOSIGO 写真展 Holiday Memories -旅の瞬間-」は、ツーリズムとレジャーをテーマに、豊かな色彩と幾何学的な構図で世界各地を表現するYOSIGOの作品を紹介します。韓国で40万人以上を動員し、大ヒットを記録したこの展覧会が、ついに日本に初上陸します。
この展覧会では200点以上の作品が展示されます。特に、YOSIGOが近年訪れたアジアとヨーロッパで撮影された写真が見どころです。それぞれの作品が語る物語と、光と影のコントラストが織り成す美しさを堪能できます。
アートに触れた感想
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浅岡:個人的に行こうと思っていた写真展だったのでとても嬉しかったです。私自身、趣味で写真を撮るので、各作品の構図や光の使い方に注目しながら楽しむことができましたし、参考になりました。
特に、国ごとに展示されているブースの雰囲気やデザインが全く異なり、文化や風土の違いが反映されているところが印象的で、見応えがありました。
また、会場で販売されていたグッズがとても可愛かったです!いくつか購入しましたが、期間内にもう一回行こうと思ってます。笑
澤田:広告で見かけて気になっていたので、行けることになってとても嬉しかったです。
色々な国で撮られた写真が展示してあり、旅行好きとしてはワクワクする内容でしたし、写真の構成や色彩がポップなものが多く、見ていてとても楽しかったです。
一方、日本で撮られた写真は彩度が低く、人物にフォーカスした写真が多かったのも魅力的でした。最後に、展示されている写真がそのままグッズ化されていたのですが、どれも素敵でした!(数点購入済みです)
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野呂:テキストによる説明が随所にあったので、YOSIGOさんがこの風景をどのように芸術として捉えているかを考えながら鑑賞できる写真展でした。
ブースごとの雰囲気も作品に合った空間作りがされており、YOSIGOさんの世界観に入り込んで楽しむことができました。
少し哲学的な言い回しになりますが、世界は自分が見えている範囲までしか存在せず、「楽しむ」ためには人との関わりを通じて、見える世界を広げる必要があります。
他人が目で見てきたものだけでなく、異なる視点を知ることで世界はどんどん広がっていくと思うので、作品を通じて世界や視点について考えることができたことは非常に有意義でした。
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岡崎:現代はスマホやインターネットの普及により、誰もが写真を撮り、見ることが日常となっています。しかし、私はこれまで写真について深く考える機会が少なく、展覧会を訪れること自体が新鮮な体験でした。
砂漠の写真が展示された空間では、足元に実際に砂が敷き詰められていました。この展示は「旅の瞬間」を写し出すだけでなく、物理的な体験を通じて来場者を巻き込む新しい写真の楽しみ方を体感させてくれました。
会場に足を運ぶことで、単なる視覚的な体験を超え、来場者に特別な体験を提供していると感じました。
今後、会社でどうしていきたいですか?
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浅岡:研修も終わり、実務の内容もだんだんと本格的になってきました。プログラミングに関しては未経験からのスタートだったので、まだまだ先輩方に助けていただいてばかりですが、日々頑張っています。
今はとにかく勉強して知識を付けていく時期だと思っているので、実務を通して積極的に学んでいきたいです。実装していく中で悩むこともたくさんありますがそれも成長するチャンスだと思って前向きに取り組んでいきたいと思います。
また、社内の方ともっと積極的にコミュニケーションを取っていき、チームにしっかり貢献できるような存在になりたいです。
野呂:まだ入社して半年が過ぎたところですが、新しいことや責任のある仕事に挑戦させていただき、日々成長を感じています。
大人になるにつれ、これまでの知識に基づいて考えることが増えましたが、今は過去に触れたことのない新しい知識を次々と吸収する日々です。
ときにはパンクしそうになることもありますが、この挑戦が良い刺激になっています。
トレーナーとして指導してくださる先輩方の姿を見ると、数年後には自分もあのように成長できるのだろうか?という期待と不安が同時に湧いてきますが、まずは周囲から信頼される人になることを目標に頑張りたいと思います。
大切にしていることを教えてください。
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岡崎:周りを見て行動することです。実際にその通りできているかと聞かれると、ちょっと自信がないのですが、その姿勢を持ち続けたいという気持ちは強いです。
子どもの頃、学級委員や生徒会の活動が大好きで、先生のお手伝いを率先してやるタイプでした。
そんな私に、気が付いてくれた先生方から「周りをよく見て気を遣ってくれて助かっているよ」と褒められたときは本当に嬉しかったです。
その時褒めてもらえた言葉が私のお守りになっていて、周りを見て行動できる自分であり続けたいと思っています。
澤田:仕事をするうえで意識しているのは、以下の2点です。
①優先順位をつけること ②自分の意見を伝えること
まず、「優先順位をつけること」については、仕事をスムーズに進めるために重要で、入社当初はタスク管理に苦労していましたが、徐々に改善できるようになりました。
次に、「自分の意見を伝えること」についてです。
長い間難しさを感じていましたが、最近は意識的に取り組むようにしています。考えを持っているだけでは伝わらないため、せっかくの意見を共有することは大切だと感じています。
まだ十分にはできていませんが、少しずつ積極的に発言できるようにしていきたいです。
最後に、買って良かったモノを教えてください。
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浅岡:ずっと気になっていたBRUNOのホットプレートを買いました!
ホットプレートだけでなくたこ焼き器や鍋も付いていて色んな料理を作れますし、操作やお手入れも簡単なのがお気に入りです。
大学時代によく食べていた広島のお好み焼きや、パンケーキなどを作って楽しんでいます。
まだ使えていない付属の鍋で、おでんができるみたいなので挑戦したいです!
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岡崎:私が買ってよかったものはアクセサリーです。
恥ずかしながら、学生時代はおしゃれとは無縁で、洋服や小物は安価で無難なものばかり選んでいました。しかし、社会人になって環境が変わる中で、少しずつ身につけるものに気を配るようになりました。
社会人になってまだ半年ほどなので、高価なものを気軽には買えませんが、それでも、洋服やアクセサリーは、本当に欲しいものを量より質重視で選ぶようになり、その結果、私のQOL(生活の質)が大幅に向上しました。
アクセサリーを目にするたびに元気をもらえるので、買ってよかったと心から思っています。
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澤田:今回の企画で行ったYOSIGO展で購入したA2ポスターです!
展示されている写真の中でもメインビジュアルとして使われているこちらの写真を選んでみました。
きれいなグリーンの海と中心で泳いでいる人の構図が好きでお気に入りの一枚です。白フレームも買ったので、お家で写真展の気分が味わえますし、かなり大きいので存在感があるインテリアになりました!どこに飾るかはまだ迷っていますが、おしゃれな部屋がつくれそうです!
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野呂:たまごっち ユニです。
今世間でたまごっちブームが来ていて、ただ育てて遊ぶだけじゃなくファッションの一部として取り入れられてたり、アイドルなどとコラボしたバージョなどもどんどん出てきているんです。
転売も多くて嫌になってしまいますが、お店を10店ほど回ってようやく1つだけ見つけることが出来て手に入れられました。
通勤時間や休憩時間などに育てて癒されています!
本日はありがとうございました。
ダブルス・パートナーズでは、一緒に楽しく働いてくれる方を募集しております。興味のある方は下記サイトをぜひご覧ください。
編集後記
イベントを通じて
YOSIGO写真展の魅力や素晴らしさが少しでも伝わったでしょうか?
作品を通して、新たな発見や感動を共有できたことが、4人にとって素晴らしい体験となったようです。
YOSIGO写真展のようなイベントを通じて、いつもと違う感情が引き出されたことで、このあと仕事にどのように生かされるか?は、正直全然分かりませんが、少なくとも共通の作品をみる体験をして、感動を味わい、ジーンとした瞬間をともにできたのは、人生において思い出の1ページになったのではないでしょうか。
長い時間滞在してしまったグッズ販売コーナーにて、浅岡さんも澤田さんもポスターを購入していましたが、目をキラキラさせながら「部屋に飾る」と言っていた表情がすごくステキでした。