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バカでかアヒルボートの助手席で

5月か4月くらいに買った緑の植物がまだ生きている。同時に買った白い花は3週間くらいで枯れてしまった気がするけどこいつはまだ生きている。元気に生きているわけではないけど「まあ水もらえるなら生きますよ?」のちょっとだるさが滲み出ていて嫌いじゃない。私はこいつと生活している。共存である。突然消えたら悲しくなる。



あの人に不幸が降りかかるくらいなら私が不幸になりたい
そう思えることが幸せで、満たされて、たまらなく愛なのです。

こんなポエムな感情を等身大で感じたんだ!どこかに書き留めとかないとと思ったんだ。笑いたいなら笑えよ!こんな感情を向けられる人を増やしていけたらしんどいこともあるだろうけど愛がいっぱいになるだろうな。BIG LOVE 、みなさん感じてますか。


40人弱くらいの飲み会に初めて行った。3/4はマジで知らない人たちで最初は見知った人同士でテーブルごとになんとなく盛り上がってる感じだった。時間が経つにつれてみんなどんどん席を移動し出してめちゃくちゃがやがやしてきた。みんなすごいな〜って思うだけで近くの気まずそうな人に話しかけてみてもなんとなく会話が続かないみたいな俺だった。最後の方になんか近くにいた人たちがおしゃべりしてくれた。自分よりも若い人たちで、人と出会う機会のなさに嘆いていた。自分より若い人でもそう思ってるんだという気づき。難しいよね〜みたいな当たり障りのない返ししかできてなかった気がする…!店を出た後に全体で写真を撮ってみんながガヤガヤしている中、ぬるっとその場を去った。友人にも何にも言わずに。電話がかかってきても「買い物あって〜ごめんね!」みたいな微妙なことを言って切った。その後は家に帰宅するでもなく、河川敷で川を見ていた。2時間くらい。「何してんのかな自分」と「家には帰りたくないんだ」の二つが拮抗してその結果麦茶を飲みながら何もせずに座っていた。大人数で交流した後はよくこれになる。代謝?反省の時間?誰かと話したいけど誰とも話したくね〜ひとりにさせて〜の時間何?自分でもよくわからない精神。でも人間関係のイシューではあることはわかるんだな。僕は大人数交流が下手くそなんだ!沢山の人と交流する場ってつ、疲れるんだ。HPじゃなくてMPが激減している感覚。 夜の川はよく魚が跳ねます。

気温も落ち着いてきたし河川敷の良さを上記のイベントでなんとなく感じたので、川辺ランチ(スーパーで買った惣菜をベンチで食べる)を計画・実行。木陰は本当に気持ちよかった。手作り弁当とかじゃないけど、リュックから惣菜と水筒を出す時はワクワクした。小学生の遠足に戻った気分だった。ささやかなんだけど涙が出そうだった。 
食べ始めたらすぐに鳩が寄ってきた。完全に疑いようもなくあいつらは惣菜のおこぼれを狙っていた。「ただ近くに来ただけだけど?」みたいな顔してくんのが腹立った。こいつらは食べ物にしか興味がないのかと当たり前すぎる感情を抱いてしまった。足で音を立てても全然遠くにいかない。なぜか鳥畜生に感じるはずのない、人間に抱く憎しみを感じてしまった。


前より感情を揺さぶられて「泣きそうだな」と思う瞬間は増えた。悪くない傾向だと信じている。


自分って聞くことが得意だと思ってたけど、それって自己表現が苦手なのでは?となんとなく今まで目を逸らしてきたことに目を逸せなくなってきた。バイト仲間から「場を回すのが上手い。全員が気持ちよく話せるようになる」と評をいただき大変嬉しかった。確かにあまり会話に入れていない人に目がいくし、〇〇さんはどうですか?とボールを投げ、みんなが同じくらいの量で自論を展開できるようにしている気はする。でもそれってMCでは!?俺の自論は!?会話が終わった後に考える時間がある。聞き手に回りすぎて自分がどんな考えをしているのかとか自分の魅力だったり個性を表現できていないのではないかと危機感を抱いている。聞き手と話し手を両立できない僕!でも自分がただそう感じているだけで「こいつめっちゃ自分のこと話してくるじゃん」と思われているかもしれないのだ。そう思われるくらいなら聞き手でいたい!とも思っちゃう…他人がどう感じるかなんて自分がどうこうできるわけでもないし、気にする必要もないのにな。


うわああこの事象、自分含めてやだー!そういう期間やコミュニティは存在します。理性というかプライドがストップをかけてその世界に介入しないように止まる時がある。でも「やりたいようにやればいいじゃんね!?」の本能?が拮抗してくる。 ワイの理性やプライドって相手にこう思われたいの感情から来てるもので、そんなかっこいいものじゃねえのかもな〜!自分って素直な感情(残念ながら生々しくてキモい)に高尚な名前つけて「俺は真人間で高次元で悩んでいるのだが?」ムーブを内外でしてる気がする。困りますお客様!そのような痛くてキモいことをされては! 助けて。

機会を得て、バイトの先輩とドッグランに行った。四半世紀分のワンさんを摂取しました。狼みたいなワンさんから仕草から可愛すぐるワンちゃんまで触れ合わさしてもらった。ワンさんってすごいんです。自分より体長の大きい四足歩行の動物が撫でられにくるんです。KURAU。立派で偉くて尊敬する。このイベントでより犬という動物が畏れおおくなってしまった。犬様。


友人が残していったナッツのかかったアイスを食べたら、なぜか舌が切れた。痛い。何もしてなくても痛い。人がおいていったものはもう勝手に食べません。失礼しました。


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