最強の矛と最強の盾


 Twitterを始めた理由の一つが「くだらないことでも自分の中から放出したいと思ったことをなんでも呟いてやろう。勢いだ!正直にくだらないことを垂れ流そう!」というものであったにも関わらず、いざツイートをしようとすると「なんかやっぱやめとこう」となります。何を躊躇っているのだよ!!!

 Twitterは情報収集がしやすいSNSですなあ。収集した情報の中にどれくらい事実があるのかは置いておこう。自分がしているのは事実収集なのではなく、情報収集であるのだ。虚も実もないのである。と思う。 Twitterは都合がいい。何でもかんでも一瞬で過ぎ去るファストな世界にとっては便利なのではなく、都合がいいと思う。トレンドなる流行に高まりを見せてはすぐさま新しい別の「流行」にうって変わられる。熱し易く冷め易いと思う。これは対象を「Twitter」としているが、それを構成しているのは人で、多くの人が熱し易く冷め易いという特性を持っているのだろうかと考えてみればそうではないとも思う。そうか。自分の得意なフィールドの話が出てきたらみんないっぱい話そうとするし、シンプルに楽しいもんな。Twitterに限る話じゃなかったわ。なんでもそうか。自問自答因我答得也。こんなことにも気づけないのか自分と思ったしそれは事実であるが、今知ったよね!今からスタートだよな!善善善也!   楽観的糞野郎になーろうっと。


 こちらに滞在して有難いことにつながりができた。繋げてくれたのは親父だが、交友関係にあると言って差し支えない関係である!はずだ。二つ年上の大学生がよく遊びに連れてってくれる。牧場でアルパカと戯れたり街を一望できる高台に連れっていってくれたりした。自分の拙い英語を汲み取ってくれて有難いしいろんな話ができた。シンプルに優しいし、こっちはまだ大学休みじゃないのに時間を作ってくれている。 彼女の善意はうれしい。

 英語が話せないので、自分の気持ちを伝えようとするのに精一杯。半分ボディランゲージだし出川イングリッシュだ。だからこそ自分の伝えたい根本的なところを一生懸命伝えようとする。だから自分の思いをふんわり伝えることはないし、「これやりたい」と伝えるしかない。伝えたいことをぼかさずに伝える。自分は普段これできてないなーと思った。勿論、相手のことを思ってオブラートに包むことは大事だしめっちゃ必要なことっていうのもわかる。でも、というか自分はオブラート何枚重ねてんねん、っていうことは度々あるし、言い方を避けすぎて伝えたい根本的なところまで消えてしまっていることもあるなと思った。自分の気持ちを伝えれてないなと思うことはあってもそれに苦悩している、嫌だって思ってるわけじゃないけど、伝えられたら便利だなとは思う。  英語の勉強の前に日本語の勉強かな?



 矛盾。 「ホコタテ」っていう番組あったなー。結構好きでした。 世の中矛盾の連続じゃね?人も概念も物体も矛盾していて、矛盾しているのになぜ形を保てているのか、成り立っているのかといったら、誰かが「それ」に折り合いをつけたからじゃないのか。その折り合いは妥協ともゴールとも言える。折り合いに自分もしくは相手が納得するだけの説明を持たせられるか、満足させられるかその限度も折り合いをつける対象ということかもしれない。自分の思っていることや名前のない感情はこういうことなんだ、こう考えるんだ。どこからか持ってきた「解法」を用いて一定のゴールに立たせるのだ。納得ってそういうこと?どこまでが黒でどこからが白か、どこを灰色とするのか。そもそも灰色の定義はなんだ、黒と白がどの比率で混ざっていれば灰色なのか。 どこまでも議論はできるしこれにも答えがないはずである。しかし物事を進めていくにはその議論に明確な終着点を、答えをセットしなくてはいけない。答えがない問題に答えを生み出す。矛盾。じゃあ逆に答えが必ずある問題ってなんだ。数学とかの理系は答えがあるのか。今存在している物理の法則は真実か。いや事実ではあると思う。実際重力はあるしな。いやでも実は重力じゃなくってこの世に生を受ける時に天使によって付与される自分だけの妖精がマントルにいてその妖精が俺らのことを引っ張ってくれてるだけじゃね?!     そう。こういう想像も可能でこの想像にも折り合いをつけてあげる必要がある。 真実と事実の篩い分け。この世に真実は人間の数だけ存在するのだ!ふはははは。    

   もうわからんくなってきちゃったでござる。


 矛盾を嚥下して生きていくのかもな。  生に対して悲観的なことは悪いことじゃない気がする。素敵だ。


 素敵っていい言葉だ。否定も肯定もしていない曖昧な言葉なはずなのに綺麗に聞こえる。素の敵だぜ?    ggrksですね。うわーんGoogle先生ーー。

 江戸時代の言葉らしい。元は甚だしい様って意味で「素的」だったようです。でも変わっちゃってんてー。いやあ僕も「敵」がいいと思うな!こっちの方がステキだもの!


 あんなタイトルにしちゃったものだから鋼錬見たくなったってばよ。帰ったら見ることにしよう。 ちなみにサブスク系はネトフリしか機能しません海外では。IPアドレスがウンタラカンタラってな。ネトフリもいる国に対応したものになるので日本語字幕なんてそうそうないんだぜ! アニメはぼちぼちある。 日本のアニメ文化に感謝でござるな!!!!




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