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安倍元首相の死去に対する日本政界・経済界の反応
立憲民主党
小沢一郎衆院議員は「安倍氏のこの災難は、むしろ自民党に有利に作用するかもしれない」と述べた。
自由民主党
岸田文雄首相は「どうか一命を取り留めていただきたいと祈っていたが、祈りもむなしく、こうした報に接することになってしまった。誠に残念であり、言葉もない。心よりご 冥福めいふく をお祈りしたい」、「この国を愛し、常に時代の一歩先を見通し、未来を切り拓くために、多くの実績を様々な分野で残された偉大な政治家をこうした形で失った。残念でならない。」と発表した。
弟の岸信夫防衛大臣は「今回の安倍元総理に対する銃撃はまさに民主主義に対する冒涜である。特に参議院選挙の最中にこのような暴力によって言論の弾圧が行われるようなことはあってはならないこと。断固非難する。安倍元総理においてはぜひとも戻られるよう、回復されるように祈っている」と発表した。
石破茂元幹事長は「安倍さんがやりたかった、自由と民主主義を守るための闘いを続けていかねばならない」、「暴力で政治家や言論の自由が倒される5・15事件や2・26事件を思い起こさせる。このようなことがあってはならない」、「(犯人が自衛官なことについて)国を守るために奉職した人がこのような行動に出たのは誠に残念」と発表した。
日本郵政
増田寛也社長は「第一安倍内閣の時に総務大臣として仕事をご一緒させていただいた。総理大臣として約9年弱の期間、リーダーとして日本国を牽引してこられたことに感謝を申し上げるとともに、心からご冥福をお祈りいたします。」とのコメントを発表した。
都道府県知事
東京都の小池百合子知事は「大変ショックを受けている。どのような理由があってもこういった蛮行は許すことができない」と述べた。
岡山県の伊原木隆太知事は「アベノミクスを指揮するとともに、災害や新型コロナウイルスなど数々の国難に対しても先頭を切って身を投じてきた。今後もその手腕、行動力を期待していただけに非常に残念だ」と発表した。
全国知事会長の平井伸治鳥取県知事は「外交などの実績はもとより、『地方と心を一つに』と地方創生の推進に大きな業績を挙げられた」と発表した。
愛知県の大村秀章知事は「こんな蛮行は絶対に許せない」と発表した。
山口県の村岡嗣政知事は「国政と世界のリーダーとして、日本の存在と発言力を高めた。事件が起きたことは衝撃だ」と発表した。
長崎市の田上富久市長は「15年たってまたこういったことが繰り返され、非常に憤りを感じるし、怒りとともに悔しさも感じている」と発表した。