#今年のクリスマス
子供の頃のいちばん古い記憶。
こたつに入りながら
「サンタさん来ないねー」という話を
母としていました。
記憶が定かではありませんが
母が話を振ったのでしょうかね。
すると突然玄関で
「ガサガサッ」
という音が。
玄関に行ってみると
プレゼントが置いてあったのです。
母は言いました。
「まだサンタさんは近くにいるかもしれないよ。
外に行ったら会えるかもしれない」
まど夏ちゃんはお母さんと一緒に外へ出て
「サンタさんありがとう~👋」
とお空に向かって手を振りましたとさ。
ツッコミどころは満載ですが
そこは置いといて😅
なんてまど夏ちゃんは
純粋だったのでしょう。
親もさぞ楽しかったと思います。
それから30年近い月日が過ぎて。
まど夏ちゃんのところにも
赤ちゃんがやってきました。
クリスマスも近づいてきたある日
母(おばあちゃん)が
私の娘に向かって言いました。
「おばあちゃんサンタさんが○○ちゃん
(私の娘)の欲しいもの何でも
買ってあげるからね」
「!?」(私の心の声)
…母よ、サンタファンタジーや
親が与える喜びを忘れたのか…?
母は自分がプレゼントをあげる気
満々でしたので、それ以降
クリスマスや誕生日のプレゼントは
すべて母にお願いことにしました。
なので親の私たちがプレゼントを
あげたことがありません。
あれから20年
例の流行り病などあり、実家との行き来が
少なくなってふと思いました。
いまさらだけど親がプレゼントを
あげてみようかな。
さすがにこっそりリサーチして
枕元に置くことはできないけれど。
娘たちに提案すると
思いのほか喜んでくれました。
与える喜びとはこういうことか。
ちなみに娘たちに
おばあちゃんがプレゼントをくれることや
親がプレゼントをくれないことについて
どう思っているか聞いたところ
くれるなら誰でも問題なかったそうです😅
早速何が欲しいか聞いてみると
将来メイクアップアーティストになりたい
下の娘は少し考えてクリスマス限定の
化粧品が欲しいと言いました。
化粧品は結構早いうちから予約が始まったりして欲しいときにはもう手に入らないことが多いんです。
なので見かけたらご縁と
すぐに買ってしまいました。
9月生まれのお姉ちゃんは
お誕生日プレゼントと合わせて
バックが欲しいなぁと言って考え中。
クリスマスのプレゼントをあげるという
大した話でもなく、旬さんの企画にも関わらず
大人の裏事情みたいな話になってしまいました。
でも親として何回もクリスマスをやってきた
私にもはじめてのクリスマスみたいな
トピックがあったので書いてしまいました。
私は楽しかったけれど
旬さんはコメントしづらいかも。
それでも、どうぞよろしくお願いします😊🎄