「自由に書きなよ」と君が言ったから4月5日はnote記念日
はじめまして。
しみず書庫(しみずしょこ)と申します。
「しょこさん」と呼んでいただけるとしっくりきます。
(もちろん、「しみずさん」でもOKです)
始めてみたいと思っていたものの、ずーーっと先延ばしにしていたnote。
たくさんの諸先輩方や友人にベシベシとお尻を叩いてもらって、
いよいよこの記念すべき第1回目を書いています。
この先どんな展開になるか自分でもまだよくわかりませんし、
名前すらも変わるかもしれません(汗
確かなことなどほとんどありませんが、「今」の積み重ねがこの先の道を作っていくと信じて、ひとまず思うままに書き始めてみたいと思います。
これからどうぞよろしくお願いします。
公私共に、とにかく書いて、気づいたことを伝えたい
わたしは社会に出てから今日まで、編集者、ライター、広報PR、広告・マーケティング、ブランディングなど、ざっくり言って「書くこと」「伝えること」を仕事にしてきました。
もう少し具体的にお話しすると、これまで企業や編集プロダクションに所属して、現場で働くガテン系職人から、企業で働くビジネスパーソン、著名人やアスリートまで、仕事観や人生観にフォーカスしたインタビューを中心に、仕事や転職、生活に役立つコラム、お店や商品の紹介などなど、いろんなジャンルの記事を作ってきました。
ほかにも広報担当としてプレスリリースを書いたり、広告・マーケティング担当として広告のキャッチコピーやメルマガ、クチコミやクレームへの返信を書いたり……。
微妙に職種は変われど、かれこれ20年程、文章や言葉を通して、誰かに何かを伝える仕事に携わっています。
だからと言って「極めた」なんて恐ろしいことは考えたこともないし、まだまだ発展途上だと思っていますが、人よりはほんのちょっとたくさん書いているということで、ここ最近「文章の添削をしてほしい」とか「上手く書けるコツを教えて!」と頼まれることが増えてきました。
そんな要望に応じているうちに、「”書く”ってどういうこと?」「上手い文章ってなんだ?」「上達のコツとは?」と、これまで以上に「書くこと」について深掘りしていくようになっていきました。(実はこれまで、あんまり掘り下げたことがなかった)
そして、少しずつではありますが、自分の中の感覚的だったものが、人に伝えることで言語化できるようになってきて、新たに見えてきたこと・気づいたこともいくつか出てきました。
ならばそれを、もっとたくさんの人にお伝えして、少しでも文章を書くことで困っている方のお役に立てればいいなと思ったわけです。(やはりわたしは、「誰かに何かを伝える」というのが人生のテーマなのかもしれません 笑)
noteで発信したいと思っていることはもうひとつあります。
わたしの趣味は、自問自答、自己探求。
自他共に認める、ヘンタイ級の“自分オタク”女子です。
こうなった理由はまた別の機会に詳しく書くとして、
わたしは自問自答、自己探求をする時にも、とにかく感情や思考をノートやメモ帳に書きまくっています。
数えたことはないですが、乱れ書いたメモやノートは、破って捨てたり、埋めたり燃やしたりしたものも含めると、そこそこな量があると思います。
(追々その片鱗はお見せできればと思っています。)
とにかく、仕事だけじゃなく、プライベートでも朝から晩まで書きまくっているわけなんですが、
こうやって書いて、書いて、書きまくっているうちに、無理矢理まとめようとしなくても、勝手に思考が整理され、自然に点と点が繋がっていくという現象が起こることに気がつきました。
書くことって、「伝える」以外にも、「気づく」「知る」「整理する」という上で、ものすごい使えるのだということを身をもって実感しています。
いろんな価値観が揺さぶられた今だからこそ、「なんか今の生活や仕事がしっくりきてない」「わたし、本当は何がしたいんだろう」「もっと自分のことを知れば、生きやすくなるのではないか」と、心のモヤモヤを募らせて、辛い思いを抱えている人は少なくないはず。
というか、わたしもかなり長い間モヤモヤ期を過ごしてきたからわかるんですよね。本当にその期間、めちゃくちゃ悩むし、もがけばもがくほどすり減って、ズタボロになっていくし……。
だからそんなお悩みを抱えている人たちが少しでも楽になれるよう、わたし自身が実感してきた、書くことの素晴らしい効果・効能、実践してきた自分を知るためのライティング術などもシェアしていけたらなと思っています。
書くことを気楽に楽しみましょう!
もしかしたら書くことに対して苦手意識を持っている方、面倒だなと思う方もいらっしゃるかも知れません。でも自分のために書く場合、書き始めてみればいろんな気づきがあって、意外と楽しくなってきたりするものです。
それでも書きたくない時、書けない時は「書きたくない」とだけ書いて、ノートを閉じればいい。
(実際わたしも思うように書けないことや、「一文字も書きたくない!」という時もありますし。)
それくらい気楽な気持ちでやってみるのがおすすめです。
わたしもまだまだ「ライティング・ジャーニー」の途中です。
一緒に書くことを楽しめるお仲間が増えたらいいなと思っています。