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SEO対策をしているのにおかしい…。効果ない・必要ないと思ったときは?:カウンセリング

カウンセラー: お待たせいたしました。こちらへどうぞ。


Webライター: お世話になっています。Webライターとして働く中で、おかしいなと思ったことがあり、また相談に来てしまいました。

カウンセラー: 何か理不尽に感じたことでもあったのでしょうか?

Webライター: はい。SEO対策についてです。Webディレクターの言う通りに構成を作って、レギュレーションを守ってSEO対策をしても、記事が上位に表示されず効果がないです。

カウンセラー: 記事の内容には自信がありますか?

Webライター: はい。すでに上位表示されている競合記事の内容よりも読者に役立つわかりやすい記事が書けたと自負しています。Webディレクターからもクオリティが高いと評価されました。

カウンセラー: おそらくあなたの書き方が原因ではなく、執筆しているメディアの信頼性が低いのかもしれません。

Webライター: おっしゃられる通り、知名度の低い会社のメディアで執筆しています。

カウンセラー: Googleの検索結果は、ユーザーに信憑性の低い記事を露出させないよう、信頼できるメディアの記事を上位に表示させる傾向があります。そのため、どうしても大手企業や人気メディアの記事が上位に表示されやすいです。厄介なことに、記事の質が悪くても上位表示されることもあります。

Webライター: そうだったのですね。それが本当ならSEO対策は必要ないということでしょうか。

カウンセラー: ただ、コツコツと読者のニーズに応える質の高い記事を投稿していくと、メディアの信頼性が高まっていきます。いつの間にか大手企業や人気メディアの記事と戦えるくらいに、投稿した記事が上位表示されるようになることも珍しくありません。

Webライター: ということは、これまで通りに読者ファーストで記事を執筆していけばよいということですね!

カウンセラー: はい。その通りです。この世界で理不尽なことがなくならないように、検索結果に関しても理不尽を受け入れる必要があるのは確かです。めげずに1つひとつの記事に力を入れて執筆してみてください。

Webライター: わかりました。あらためてSEO対策に取り組んでみます。本日もありがとうございました!

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Webライティング大学校
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