働き太りの思い出 -2020.7.22(水)日記
ソフトバンクの「お父さん体重記録帳」というアプリで体重を記録している。画面上にあのお父さん犬のイラストがあり、入力した体重が前日より減っていれば褒められ、増えていれば叱られる。
私は忙しいと太るタイプなのか、過去のグラフを振り返ると、働き方がもろに体重に出ているのが分かる。
これは会社を辞めてしばらくふらふらしていた時期。
有給消化に入った途端、なんの苦労もなく体重が落ちたが、次の会社に入ったらぐいぐいリバウンドした。新しい環境に馴染もうと頑張っているのに、アプリではお父さん犬に叱られまくっていたのだ。
そしてここ最近はこう。
コロナの感染拡大に伴って時差通勤が始まった3月、一度ストンと落ちた。4月に在宅勤務にシフトしてからはゆるやかに減り続けている。仕事量はオフィスで働いていた頃よりと変わらず、むしろ忙しくなっているくらいので、他人の圧を感じながら働くのがよほどストレスだったんだなあ。
「お父さん体重記録帳」は、今年の8月3日でサービスを終了するという。さて、このアプリに入力した約10年分の体重記録をどうしたものか。見られなくなったところで別に困ることはないんだけれど、こうして折れ線を振り返ると、体重の増減も思い出の一つのようで、なんだか惜しくなったりもする。