富永 みくに

静岡県在住のフリーライター。ノマドワーカーを目指しているというわけではないけれど。 夫の転勤等々で、これまでに30回の引越しを経験。葛飾北斎の記録まであと63回!

富永 みくに

静岡県在住のフリーライター。ノマドワーカーを目指しているというわけではないけれど。 夫の転勤等々で、これまでに30回の引越しを経験。葛飾北斎の記録まであと63回!

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  • 橋梁銘板・塗装記録表コレクション

    2020年~建設塗装業界専門紙「日本塗装時報」(https://tosojiho.jp/)の公式サイトに連載していた特集をnoteに移しました。※内容は取材当時のもので現状とは異なります。(©2019 Tominaga Mikuni)

最近の記事

橋梁銘板・塗装記録表コレクション(10)柏市特集

まとめて紹介!(10)柏市の橋、その他いろいろ約半年ぶりの更新です。 今回は千葉県柏市で2020年頃に撮影した銘板と塗装記録表を一挙公開します! 要は撮影するだけして掲載し損ねていた写真をせっかくだから載せてしまおうという話です。 載せなかった理由は… 「なんとなく掲載し損ねた」 「他の記録表の方が記事にしやすかった」 「柏市から大阪市に引越ししてしまった」 「さらに大阪市から京都市に引越ししてしまった」 「さらにさらに静岡県に引越ししてしまった」 「掲載場所も業界紙のホ

    • 橋梁銘板・塗装記録表コレクション(9)「葛飾大橋」

      今回は、千葉県松戸市と東京都葛飾区の間を流れる、江戸川に架かる橋「葛飾大橋」の銘板と塗装記録表をご紹介します。 なお、写真等は取材をした2020年当時のものです。 地元でひっそり大活躍(9)「葛飾大橋」9-1 両さん・寅さんの街 葛飾区 「葛飾」と言えばアレですね。両さん! 「週刊少年ジャンプ」(集英社)での連載が終わってから久しいですが。 …と言いかけて、ジャンプのホームページを見てみたら、2022年36・37合併特大号にしっかり掲載されていました。しっかりご存命の様

      • 橋梁銘板・塗装記録表コレクション(8)「常磐自動車道 利根川橋」

        (8)こんなところに記録表「常磐自動車道 利根川橋」今回は千葉県柏市と茨城県守谷市「常磐自動車道 利根川橋」の銘板と塗装記録表をご紹介します。 「利根川橋」と名の付く橋は、今回ご紹介する常磐自動車道だけでなく、関越自動車道(群馬県渋川市中村~群馬県北橘町分郷八崎)、北関東自動車道(群馬県高崎市宿横手町~群馬県前橋市横手町)、東北自動車道(群馬県邑楽郡明和町千津井~埼玉県羽生市下村君)、東関東自動車道(千葉県香取市大倉)、国道4号(埼玉県久喜市栗橋北~茨城県古河市中田)にも有

        • 橋梁銘板・塗装記録表コレクション(7)「大利根橋」

          (7)国道6号を支える巨大橋「大利根橋」今回は千葉県我孫子市と茨城県取手市を結ぶ「大利根橋」の塗装記録表を紹介します。(※以下の記事は令和2年の掲載当時のものです) Googleマップ「大利根橋」 利根川を挟んで千葉県と茨城県を結ぶ橋は合計13本あります。このうち国道が通る橋は、国道6号の「大利根橋」(☆今回ご紹介する橋です)、国道51号の「水郷大橋」、国道408号の「長豊橋」、国道124号の「銚子大橋」の3本です。 「水郷大橋」「銚子大橋」は茨城県の鹿島寄り、「長豊橋

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        • 橋梁銘板・塗装記録表コレクション
          10本

        記事

          29回目のお引越し 京都生活もあと1週間

          29回目の引越しまであと1週間夫の転勤が決まりまして、この度、29回目の引越しをすることになりました。 大阪での単身赴任が半年間。京都での生活が1年半。 古巣でもある関西での日々は、たった2年で終わることに。 京都での生活。はぁ~楽しかった~♪ コロナのおかげで、外国の方をほとんどお見かけせずに京都を堪能できたのも、楽しめた理由になっているかも知れません。 私が今住んでいる部屋も、もともとは貸店舗か民泊の施設だったところを住居に改造したもののようでした。私的には楽しめま

          29回目のお引越し 京都生活もあと1週間

          橋梁銘板・塗装記録表コレクション(6)旧江戸川右岸取付橋

          (6)劇的!橋梁塗装ビフォーアフター 「旧江戸川右岸取付橋」今回は前回に続きまして「ディズニーお膝元の橋シリーズ第3弾」をお送りします。別の言い方をすると「もうちょっと映える橋が他にあるやろ!」シリーズ第2弾です。 ちなみに「もうちょっと映える橋が他にあるやろ!」シリーズ第1弾はこちら ↓ 6-1 ディズニーファンの住む街?葛西5丁目 さて、本題へ。 旧江戸川右岸取付橋は江戸川区側の地上の道路から湾岸道路本線(高架)への引き込みを行うための橋で、位置的には首都高速湾岸線

          橋梁銘板・塗装記録表コレクション(6)旧江戸川右岸取付橋

          橋梁銘板・塗装記録表コレクション(5)舞浜大橋

          (5)こちらもディズニーお膝元「舞浜大橋」前回の江戸川第一橋梁に続き、今回もディズニーお膝元の現場からお届けいたします!「舞浜大橋」です。…と言っても、この写真を撮影したのは2年前ですので、現状とは若干異なるかも知れませんが、ご了承ください。 5-1 首都高速湾岸線を挟んで両隣 こちらが舞浜大橋の位置を示したGoogleマップ。 Googleマップ(舞浜大橋) 「前回の江戸川第一橋梁の地図とほとんど変わらないじゃないか!」と、お気付きの方は大変するどいです! 実際にお

          橋梁銘板・塗装記録表コレクション(5)舞浜大橋

          自己紹介(3)スキル/保有資格

          ◆スキル記事執筆・ライティング  約20年 新聞・雑誌掲載レベルの文章作成が可能、資料・音声からの記事化や、対面・ZOOM取材による記事化も可能、国内出張可能、SEO対策の知識あり 校正 校正専門部署での就業経験あり 各種印刷物(新聞、マニュアル、デザイン商品)、Webサイト MS-Word  20年以上 レイアウト編集可能 MS-Excel  20年以上 セル設定、関数、グラフ作成など業務に必要な知識あり、マクロ/VBAは未経験 WordPress 3年 WordP

          自己紹介(3)スキル/保有資格

          自己紹介(2)経歴・実績など

          現在、フリー記者・ライターとして活動中。ライター歴20年。 これまでの主な仕事についてまとめました。 ※職種ごとにまとめているため、年代については順不同です。 1.建設業界記者としての仕事(1)日本塗装時報社 約20年前に私が初めて記者として就職した会社です。外壁塗装の建設業界紙です。フリーに転向してからも、単発で取材の仕事をいただいたり、公式Webサイト(WordPress)の更新を担当したりしました。 講演・セミナー報告、各団体のイベント報告、決算発表、インタビュー

          自己紹介(2)経歴・実績など

          橋梁銘板・塗装記録表コレクション(4)江戸川第一橋梁

          (4) ペンキぬりたて!「江戸川第一橋梁」(千葉県市川市/東京都江戸川区) 今回は東京ディズニーリゾートの上空(旧江戸川)に架かる橋、JR東日本京葉線「江戸川第一橋梁」の銘板と塗装記録表をご紹介いたします! (以下の内容は2020年5月掲載当時のものです) 4-1.旧江戸川に架かる鉄道橋「江戸川第一橋梁」は、かつて江戸川の本流だった旧江戸川の最も海側に架かるトラス構造の鉄道橋で、首都高速湾岸線や湾岸道路が通る「舞浜大橋」、歩道橋「南葛西陸橋」などと並走しています。 江戸川

          橋梁銘板・塗装記録表コレクション(4)江戸川第一橋梁

          橋梁銘板・塗装記録表コレクション(3)呼塚跨道橋

          (3)渋滞名所で活躍中?「呼塚(よばつか)跨道橋」(千葉県柏市) 前回に引き続き、今回も 千葉県柏市に架かる橋をご紹介します。国道16号と6号が交差する呼塚交差点にある道路橋「呼塚跨道橋 (よばつかこどうきょう) 」(柏立体交差高架橋)です。 呼塚跨道橋の地図(Google maps)  通常、こういった特集記事では「インスタ映えする橋!」とか、「一度は見てみたい絶景の橋!」とか、「土木賞受賞のスゴイ橋!」といったものを取り上げるかと思いますが、この連載では「塗装記録表を

          橋梁銘板・塗装記録表コレクション(3)呼塚跨道橋

          「橋梁銘板・塗装記録表コレクション」(2)手賀大橋

          (2)柏ご当地ナンバーの橋「手賀大橋」       (千葉県柏市/我孫子市)  「橋梁銘板・塗装記録表コレクション」第1回は、千葉県の「手賀大橋」です。   手賀大橋の地図(Google maps)  手賀沼は、千葉県では印旛沼に次いで広い沼で、面積約6.5km2、周囲長約38km。サイクリングロードも完備されていて、広さ的にはトライアスロン大会の会場にもってこい!といったところです。  ただ、水質は“残念なレベル”のようです…。  そんな手賀沼に架かる橋が「手賀大

          「橋梁銘板・塗装記録表コレクション」(2)手賀大橋

          「橋梁銘板・塗装記録表コレクション」(1)はじめに

          この記事は、全国の橋梁に掲示されている銘板や塗装記録表をご紹介するものです。 2020年から業界専門紙「日本塗装時報」(https://tosojiho.jp/)のWebに連載していましたが、こまめな更新が難しくなり、内容が古くなったため、私のブログに移すことになりました。そのため、内容は取材当時のものとなっています。現状とは異なりますことをご了承ください。 その代わり…といってはなんですが、これまで掲載できていなかった写真も随時足していこうと思います。ほぼ、私の“たわごと

          「橋梁銘板・塗装記録表コレクション」(1)はじめに