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3年前の今日、そこにいたドラえもんに慰められた場所、今、毎日歩いている所?

毎日の放射線治療通院、今日で14回目。
あと11回でゴールです。

昨日も書きましたが、
ここにきて、ものすごく疲労感が増してきたのは、
放射線照射の影響なのだろうか?と。

今夜はもう、本当に疲れていてたまらないので、
それがどんな疲れなのか、
また、放射線治療をしている左胸の皮膚の変化、痛みなど、
明日、詳しく記録したいと思います。


さて、このドラえもんの写真は、
3年前の今日、2021年5月28日に撮っていたもの。

赤いカラーコーンのてっぺんに取り付けられたドラえもん。
ピンクのどこでもドアから飛び出てきたかのようなドラえもんです。

実は、これが置かれていた場所は、
現在、私が毎日通っているトヨタ記念病院の
新病棟建設現場前にあった駐車場。

この建設中の病棟建物の、真ん前あたりだったような記憶が。

見る方向が逆向きですが、この新病棟のエントランス前あたりでしょうか。

だとしたら、今、私が毎日通って歩いている場所です。

ドラえもんが取り付けられたカラーコーンは、
工事中の臨時ともいえる駐車場のエリア内の、
「歩く時はここを通ってね」という通路を仕切るための
コーンの一つだったのだと思います(あいまいですが・・・)。

3年前の5月28日に、なぜトヨタ記念病院に来たのかというと、
同じ2021年のお正月明けに、急な頭痛に始まった母の体調不良が、
あれよあれよという間に悪化の道をたどり、
さまざまな検査をするも、正式な診断がつくことなく、
病名もつけられない状況となり、
すでに別の、リハビリ・療養型病院に転院していた母ですが、
その病院の主治医のアドバイスから、
トヨタ記念病院の専門医による画像診断のお願いに来たのでした。

その件に関して書き始めると、
あまりに長く複雑な話になってしまうので、またの機会に。

当時の母の、あまりにも絶望的な具合への対峙に、
毎日苦悶する日々を送っていた中、
こんな、どこでもドアから飛び出して
「こんにちはー!」と言ってくれているかのような
ドラえもんの出現に慰められるやら、笑うやらで、
思わず写真を撮ってしまったのでした。

このドラえもん、誰が設置してくれたのでしょうかね。
病院の人?
それとも、工事に来ていた誰か?
それとも、駐車場で車の誘導をしている警備員の誰か?

誰だかわかったら、
「こんな、おちゃめなことをしてくれて、笑わせてくれて、
ありがとう!」だったんですよと、伝えたいのになぁと思っています。


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