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手術時に脱がされたパンツの話
3月21日の手術の日、終って病室に戻って、3時間後に立って歩いてのテストをした後に笑ってしまったことを思い出しました。
それは私が履いていたパンツのこと。
下着のパンツです。笑
手術にあたって尿道カテーテルが挿管されて、上記の立ち歩き可までの間は採尿バッグに自然に溜まっていきます(尿意は感じない!)。
全身麻酔で完全に意識不明な時にパンツを脱がされ、管が通されたのですが(麻酔前にやるのかと思っていた)、その脱がされたパンツが・・・。
それが、病室のテーブルの上に、ポリ袋に入れて、置かれていたんです。
まるで売り物のようにきちんと丁寧に折り畳まれたパンツ。
まるで商品のようにラベルシールが貼られたポリ袋。
そのポリ袋を再利用して、入院時に使っていたものを入れて帰宅した私。笑
パンツそのもので再現するのもなんなので、靴下を入れて撮ってみました。
こんな風に、自分の名前やID、バーコードのラベルが貼られてパンツが入っている袋って、なんかウケるでしょ。
手術直後で傷が痛むので大爆笑は控えたけど、クスクスとニヤニヤが止まりませんでした。笑
パンツが脱がされ、管が通された下半身には大人用オムツが着けられていました。
オムツ、赤ちゃんの時以来の、おそらく58年ぶりくらいの久しぶりの体験でした。
赤ちゃんの時のことは覚えてないけど。
いつかは介護されるおばあちゃんになるための練習として、いい体験だったのかな。
私のパンツを、こんなにも丁寧に扱ってくれたオペ室看護師さん、ありがとうございます!