昭和100年の100人・来年2025年は昭和100年。抗がん剤による体調異変はなし
昨晩からの、初めての抗がん剤・Ts-1(エスワンタイホウ)の服用。
昨晩と今朝(時間的には昼でしたが)の服用で、
いきなり体が拒否反応を示して苦しいとか、
そんなことになったらどうしようと、
ほんのり不安を抱いていましたが、
何のことはない、
今のところ、とくに異変や嫌な感じもありません。
まあ、服用日数を重ねるごとに、
だんだん効かせていくわけだから、
薬アレルギーでない限り、
いきなりのショック症状などないってことだな、と。
「効かせていく」とは、
再発予防のために、見えないがん細胞をつぶしていくことで、
それと同時に、つぶしたくない体にとって大事なものも一時的に失います。
それを「骨髄抑制」といいますが、
簡単にいうと、最初にあらわれるのが白血球の減少。
その結果、体の対抗力が落ちて、感染症にかかやすくなってしまいます。
今日のところは何の異常もありませんが、さて、どうなっていくのやら。
あまり深刻に考えずに闘っていきましょうかね。
さて、「昭和100年の100人」
来年、2025年は昭和100年。
月刊『文藝春秋』8月号の特集です。
平成生まれの人は、この100人のうち何人を知っているかな?
Z世代の人は?
名前は聞いたことがあるというだけでも。
という昭和39年生まれの私も、
大学生の頃に明治生まれの人のことは
ほとんど知らなかったのではないかと。
後に、30代後半から明治時代に夢中になるんだけどね。
とくに明治3年。
「明治3年生まれ」で検索してみてください。
すごいメンバーが勢揃いですから。
あ、昭和の話だったのに。笑
100人の中に、明治生まれで、大正、昭和を生きた内田百閒がいないのが残念。