薬の副作用・強烈な倦怠感で外勤仕事のお休み7月末まで延長 涙
昨日から外勤での仕事に復帰予定でしたが、
抗がん剤・Ts-1(エスワンタイホウ)の副作用による
倦怠感がどうにもきつくて、
今月いっぱい、7月末までお休みさせてもらうことにしました。涙
実は、本当は、先週の木・金と短時間出勤し、
今週も月・火・木・金と、4~5時間だけの予定だったのですが、
それさえ無理な体力状態です。
自宅のキッチンで、20~30分立って調理や洗い物をしているだけで、
ものすごい倦怠感で息も切れ切れ。
座って、ふぅー、はぁー、ふぅーと、
10分くらいグッタリしながら休憩しないと歩いての移動もやっと、です。
投薬のターンは、2週間服用して1週間休薬するという、2投1休。
その2週間終了まで、あと2日ということもあって、
倦怠感のピークが到来しているのでしょう。
下の写真は専用の療養日記(服用日記)で、
体温や体の様々な状況を記録しています。
しかしね。
気温がこんなに高くなければ、暑くなければ、
この倦怠感も半分だったのでは?という気がします。
また、通勤も、自家用車でドアトゥドアで、
暑ぅー!という瞬間がわずかで、
パソコン操作など、事務作業オンリーだったら対応できているかも?
バス停まで3~4分歩いて、遅延があると10分くらい待って、
降りたらまた歩いてと、暑さでサウナの中にいるような状態が
それだけあると倒れてしまうのではと不安。
さらに、どんな仕事か詳しくは言えませんが、けっこう立ち動いて、
けっこう何人もの人に対応して、
決してミスはできない頭も使う仕事なので、
連続動作20分がリミットの今の私には無理と判断して、
今日だけでなく、1週間の休み延長にしてもらいました。
あと1日で1週間の休薬期間に入って、その最終日が受診日。
受診前に採血を行い、白血球、血小板、好中球など、
投薬の影響による数値の変動を確認します。
肝臓や腎臓に関わる項目も含めて、その数値によっては休薬、
あるいは投薬停止になることもあると聞いていますが、
まあ、おらく停止まではならないような気がしています。
ドクターには、この暑い時期が過ぎてからやり直しができないか、
相談してみようかと。
初めての投薬なので、これから、だんだん慣れていくというか、
体が適応していったり、対処の方法がわかってきたりということもある。
というのは、乳がんサバイバー先輩のお話。
ここでくじけて考えすぎて悩みすぎたら、
必要以上に精神がどん底に落ちてしまいそうなので、
いい意味でダラけて、いい意味で、気ままにテキトーに過ごして
乗り越えていこうと思います。
当初は、がんの発生に関係する女性ホルモンへの感受性を抑制する
アナストロゾールという薬も同時に服薬する計画でしたが、
そもそも更年期障害の症状があれこれ真っ盛りなこともあり、
(その薬の副作用が、わかりやすく言うと更年期障害状態に)
ドクターの判断で、まずは抗がん剤だけで様子を見てからに、
ということになりました。
同時に服薬していたら、どうなっていたのでしょうか?
はぁ、休めば休むほど、お給料が減って・・・。
今月、お給料からの天引き分にも満たないかも。泣
下は、Ts-1(エスワンタイホウ)の服用のてびきに掲載されている
乳がんのタイプによる薬の選択にに関して。
私の乳がんタイプは下記ですが、
このタイプは、けっこう多いパターンではないかと。
読んでくださる方の参考になればと記載しておきます。
2024年1月、左乳がん告知、3月手術。
浸潤がん/腫瘍サイズ3cm/リンパ節転移なし/ステージⅡA
ホルモン受容体陽性/HER2陰性/核グレード2/Ki67:25%
放射線治療25回終
オンコタイプDX:RS16
遺伝性乳がん卵巣がん症候群陰性
抗がん剤・Ts−1(エスワンタイホウ)服用中
今後、ホルモン剤・アナストロゾール服用予定
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